伊ローマで記者会見に臨む元修道女のグロリア・ブランチアーニさん(左)とミリアム・コバックさん(2024年2月21日撮影)。(c)Andreas SOLARO / AFP 【2月22日 AFP】イタリア・ローマで22日、世界的に有名なモザイク作家でもあるカトリック教会の司祭から性的虐待を受けたと訴えている元修道女2人が記者会見を開き、「精神的に成長」するために3人での性行為やポルノ鑑賞を強要されたなど詳細を明らかにした。 スロベニア人のマルコ・ルプニク(Marko Rupnik)司祭は約30年にわたり、スロベニアの宗教コミュニティーで少なくとも20人の女性を性的・精神的に虐待していたとされる。 1994年までコミュニティーの一員だったグロリア・ブランチアーニ(Gloria Branciani)さんは会見で、「『精神的成長』を助けると言って、ポルノ映画館に連れて行かれた」と話した。 また、「(
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