高校1年生・井手上漠さん(16) 2018年の31回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で話題となった、いわゆる「ジェンダーレス男子」な井手上漠(いでがみ・ばく)さん(16)は、島根県隠岐諸島の海士町出身。コンテストではDDセルフプロデュース賞を受賞。ツイッターに自身の考え方を投稿し、1万「いいね!」を集めるなど「次世代のジュノンボーイ」として注目を集めています。漠さんが伝えたかったメッセージについて聞きました。 ●行こうぜ!性別の向こうへ 2021年のインタビューはこちら:井手上漠さん「心に女か男かの違いがない。でもジェンダーレスだとは思っていません」(前編) 井手上漠さん「マイノリティを受け止めて。20年後に世の中を変えるには、今、一歩を踏み出せるかどうか」(後編) 髪を切った。鏡には自分じゃない自分がいた 小さいころから、外でサッカーをするより、家で人形遊びをすることの方が好きで