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2013年8月9日のブックマーク (2件)

  • 【人生二毛作】中小企業診断士と会社社長 二足のわらじはく元商社マン

    サラリーマンで一生を終わりたくなかった。性格的にも群れるのは好きではなく「一匹おおかみに憧れていて、一度、会社の看板がない商売ができないかと思ったのです」と中小企業診断士の村田健人さん(64)。三井物産のバリバリの営業マンだった。 「何かやるのなら早いほうがいい」と55歳で退職したが、特にやりたいことがあるわけではなかった。とりあえず頭に浮かんだのが中小企業診断士。いわば国のお墨付きを得た経営コンサルタントで「会社のバッジはないけど、1つの武器になる」と3年間猛勉強して資格取得。2007年4月、東京都千代田区に「OFFICE44」を旗揚げし、一国一城の主に。中野区の経営相談員として週に1回、融資や創業の相談に乗っている。 「最近は創業の相談が多い。特にシニア起業が増えている。この1年間で受けた相談の約4割は40代から50代後半の年配の人」 シニア起業の成功の極意を聞いた。 「大事なのは絞り

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  • 社員が自ら動き出す組織のつくり方

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 動かない部下、苦悩を深める管理職という現実 管理職は孤独な職業だ。10万人を超す大企業のトップ、数名で踏ん張る町工場のオヤジ、トップと現場を必死につなぐ部長や課長たち。部下を動かす使命をおった管理職にとって「ヒトの悩み」が尽きることはない。毎週の会議で予算必達の号令がかかる。もとより困難な目標なので、部下には無理を強いざるを得ない。しかし、ボスが社員を統制しようとあがくほど、部下の心は離れ、冷たい隔たりができてゆく。 つらいのは現場の社員だけではない。管理職も心の中で声にならない悲鳴をあげているのだ。 特にバブル崩壊以降、成果主義の導入や雇用形態の変化に伴い、管理職の苦悩は深刻化の一途をたどっている。日政府統計をベースに30~59歳男

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