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2013年9月5日のブックマーク (1件)

  • 2. 限界利益と損益分岐点の考え方を理解する

    この問題の商品は,1個100円で販売されており,その仕入価格は60円です。つまり,1個販売するごとに限界利益は40円になります。この商売をするのに経費(固定費)として100万円かかるわけですが,この100万円は限界利益によって賄われなけれ ばなりません。簡単な計算からわかるとおり, 100万円 ÷ 40円 = 25,000個 100円 × 25,000個 = 250万円 となって,25,000個(250万円)販売したときに,固定費は回収されることになります。 限界利益と固定費の関係は,「限界利益<固定費」(損失が出ている状態),「限界利益=固定費」(損益ゼロの状態),「限界利益>固定費」(利益が出ている状態)の3つの場合があります。販売個数0(限界利益0)の状態から徐々に販売数量が増加した場合に損失,利益がどのように変化するかを図表2に示します。 ◆ 損益分岐点と利益図表 固定費

    Jezebel
    Jezebel 2013/09/05