イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・ユナイテッドで5試合も出番がない日本代表FW香川真司(24)が放出の危機に追い込まれた。 英テレビ局「BBC」によると、マンUのウッドワード副会長は「我々は自分たちが望む位置にいない。それを変えるために今まで以上の補強を行うことは可能だ。最高レベルで争うために必要とされるチームへの投資をするだろう」とコメントし、今オフの大補強を示唆した。 昨季の覇者マンUも首位チェルシーに勝ち点で16も離されており、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を逃す可能性もある。そこで来季に向けて、チームを再編成するというもの。すでに地元紙では放出候補が香川を含め7人いると伝えている。