アナログデバイス自動設計紹介私の天職は、電子通信機器用のトランスフォーマー設計者です。２０代から還暦まで一貫してこの仕事 に関連してきました。早い内に管理業務も付帯してきましたが、常にこの道を伸ばし続けていました。管理業務が円盤であるとするならば、トランスはこの中心に立っている円錐のようなイメージです。 円盤の直径も円推の頂点もいずれも大きくしてきた人生だったと思えます。職業柄設計業務は計算が多く、使ってきた道具は計算尺から始まり次は手回し計算機、次はドイツ製電動計算機、次いで電卓となり、1970年頃にはプログラミングが可能な電子計算機Ｓ－３００と変遷してきています。この頃からマイナーな設計プログラムを作り始めました。このプログラムもマシンとＯＳがが進化するにつれ、都度 書き改められ、定年後時間の余裕ができましたので、これらの内容を再検討し、磁性材料特性もメーカーさんの協力を得て最新のものに改め集大成をしました。言語
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