中学時代の成績は常にトップ。県内有数の進学高を経て、一流大学に進学。卒業後は、一流企業に就職し、30歳過ぎに結婚。その後、出産を機に退職し、主婦業に専念……。 そんな誰もが羨むような人生を歩んできた、“高学歴妻”たちに、なんと「自我が芽生えた!」。 な、何?子どもじゃあるまいし、自我が芽生えるって、どういうこと? 初っ端から、女性たちに反発されそうな表現で申し訳ない。だが、彼女たちの“夫”がそう語るのだから、どうかお許しくださいませ。 「やっとわかったんですけど、妻は、僕のキャリアに嫉妬しているみたいなんです」 これまた、な、何なの???と、理解に苦しむ話を切り出したのは、50代の男性である。 彼曰く 「妻は、はっきりいって、僕より優秀(笑)。大学も僕より格上だし、あのまま会社にいたら、僕よりも出世していたかもしれない」。 “高学歴妻”のご乱心 どういうわけか、最近、やたらと夫たちから、