次世代CPU「Haswell」は今度こそ“パソコンの形”を変えるか:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) 新味に欠けるIDF 2012で可能性を示した「Haswell」 米サンフランシスコで9月11日から、インテルが主催する開発者向けの技術フォーラム「Intel Developers Forum 2012(IDF 2012)」が開催された。筆者は久々の参加となったが、今このタイミングは、インテルにとってやや我慢のときなのかもしれない。 スマートフォンとタブレットの伸長に対し、今後はPC市場の後退といった予想もされているほか、これまで1年ごとに新プロセッサと新プラットフォームを出してきたサイクルが、今年のIvy Bridgeでは崩れ始めている。パーソナルコンピュータを新たな領域に引き上げると期待されている次世代CPU「Haswell」(のUltrabook向けTDP 15ワット
Haswellマイクロアーキテクチャ(ハズウェル マイクロアーキテクチャ)とは、インテルによって開発されたマイクロプロセッサのマイクロアーキテクチャである。 第4世代Intel Coreプロセッサとして製品化され[1]、2013年6月2日から一般向けに販売された[2]。その後、Sandy BridgeやIvy Bridgeに続く製品として、2013年6月4日にCOMPUTEX TAIPEI 2013で正式発表された[3][4]。 概要[編集] Haswellマイクロアーキテクチャの開発は、前々世代のNehalemマイクロアーキテクチャを開発したオレゴン州ヒルズボロチームが担当した。様々な省電力技術が導入され、インテルが普及を進めるUltrabookに最適化されたプロセッサだと考えられている[5]。ただしインテルは、タブレット、ノートパソコン、デスクトップ、サーバーという幅広い機器に最適化で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く