反皇室相変わらずのNHK。 NHKの次期大河ドラマの「平清盛」で皇室を「王家」と表記しているとツイッターで流れていました。NHKのサイトを見るとしっかり「王家」と書かれていました。http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/pre/03/diagram.html この「王家」という表記には二つの意図が隠されています。 一つは「王家」の「王」は「皇」より格が下になるということです。歴史上、支那の皇帝は冊封体制によって周辺国を従えていました。周辺国の長は支那の皇帝に朝貢(貢ぎものを納める)して、「王」に封じてもらい、その権威で国を治めていました。日本も例外ではなく、志賀島で発見された金印(紀元57年のもの)に「漢倭奴国王」と書かれており、冊封体制に組み込まれていたことがわかります。これを打破したのが聖徳太子の外交で607年第二回遣隋使派遣で隋の皇帝に「日出ずる処の天子、書を日