これまで海外の国際企業だけの話と思っていた、巨額報酬の「プロ経営者」。国内でも数十億から百億円単位のギャラを手にする人たちが現れています。一方で、生え抜きの日本人経営者の報酬はちょっと寂しい額に……。 165億円、ソフトバンクのアローラ副社長 ソフトバンクのニケシュ・アローラ副社長は2014年度、165億円余りの破格の報酬を受け取りました。 元米グーグル最高事業責任者の経歴を持ち、孫正義ソフトバンク社長の「筆頭後継者候補」として招かれた人材。 孫社長は株主総会で「世界のソフトバンクになるには優れた経営者が続々集まる経営環境にしなければならない」と、報酬の根拠を語っています。
![ニッポンの高額ギャラ社長 年収165億円も! 引き抜き合戦激化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a064dc10129c0c28cb8a4f687916a5b0ac956956/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Fstorage.withnews.jp%2F2015%2F06%2F27%2F7%2F36%2F73687445-l.jpeg)