[TGS 2018]「モバイルプロジェクタ内蔵Switchドック,たぶん3万円」が意外にいいかもしれない 編集部:佐々山薫郁 開放的な印象のYesOJOブース Kickstarterでプロジェクトが成立し,最終的に製品が発売となった「モバイルプロジェクタ付きNintendo Switchドック」に,「OJO Projector」(以下,OJO)がある。「オジョ」ではなく「オホ」と読むが,これは任天堂純正「Nintendo Switchドック」の「カバーが開閉するほう」を引き伸ばして,そこに30〜120インチ程度のサイズで投射できるプロジェクタとスピーカー,バッテリーを搭載したような製品だ。 ブースにおけるOJOのデモ。輝度は200ルーメンとのことで,決して明るくはないが,ブース内という明るい環境でも,そこそこ視認性のある絵が得られていた。もっとも,現実的には照明を落とした室内であるとか,夜