いよいよ全国的に梅雨が明けて、猛暑の季節に突入しました。本日、8月2日も全国的に猛暑日になる予報が出ています。子供たちにとってはプールで泳いだり、水遊びをしたりするのに最高の季節です。 昨年の今頃、暑すぎて屋外プールの中止が相次いだことを覚えていますでしょうか。プールで泳いでいても熱中症になる場合があるという理由からです。その一方で、楽しみにしてプールに来たのに、中止を知ってがっかりする子供の姿も。安全を考えながら、子供たちの期待に今年はどうやって応えればいいでしょうか。 熱中症が原因だと思われる水難事故例事例1 地方国立大学の室内プール(室温33℃、水温30℃、湿度87%)で水泳部の男子学生(当時21歳)が50 m を全力で泳ぐ練習を8本こなしたところでコースロープにもたれかかるようにして動かなくなった。顔面は赤く熱く、意識がもうろうとしていたので、ただちに陸にあげて、冷水タオルで体をぬ
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