2019年9月21日のブックマーク (1件)

  • 北原みのり「不正入試で裁判を起こす意義」 | AERA dot. (アエラドット)

    北原みのり(きたはら・みのり)/1970年生まれ。作家、女性のためのセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表 イラスト/田房永子 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回は裁判が始まった「不正入試」問題について。 【この記事の画像の続きはこちら】 *  *  * 9月6日、東京医科大、順天堂大、昭和大の3校を訴えた女性の裁判が開かれた。来なら去年の受験で東医、昭和には合格しており、順天は1次試験をパスしていた。 この女性は現役生のときに経済的な事情で医学部進学を諦めている。社会人になって、やはり医師への夢を諦められず勤め先を辞め、早朝から深夜まで机に向かう日々を送った。昨夏、東医の不正のニュースを知ったときは、予備校の自習室で泣いたという。 まさか受験した3校全てが不正をしていたなど、誰が想像するだろう。「喉から手が出るほど欲しかった合格通知のはずなのに

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