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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (6)

  • 責任を取れない人に、黙っていただくには?:日経ビジネスオンライン

    宮崎駿曰く「自分で“失敗した”とは絶対言うな」 前回に引き続き「飛べ!フェニックス」がお題です。リーダーがみんなに大きなリスクという秘密を隠し通し、結果的に生還できたというストーリーから「ウソやペテンはダメだが、勝つためには嘘にならない詭弁は弄しても構わない。最終的に勝てばみんなハッピーなんだから」というお話でした。 押井:勝負は勝つためにやるんだから、勝たなきゃ意味がないんです。だから勝つためには詭弁だって使うんです。例えば作った映画の評判が良くなかったとしても、監督は「とんでもないものを作っちゃった」とは言うかもしれないけど、「失敗した」とは絶対に言ってはいけない。これは宮さん(宮崎駿)に習ったんです。「自分で“失敗した”って言うな、口が裂けても言っちゃダメ」って。 ははぁ。 押井:「わけがわかんない作品」と言われても「わからない奴のほうがバカなんだ」って言い続けるんです。そりゃ難解な

    責任を取れない人に、黙っていただくには?:日経ビジネスオンライン
  • 「逆境下で信念を貫く」ために見るべき、この映画:日経ビジネスオンライン

    押井 守 映画監督 1951年生まれ。東京都出身。大学卒業後、ラジオ番組制作会社等を経て、タツノコプロダクションに入社。84年「うる星やつら2」で映像作家として注目を集める。アニメの他に実写作品や小説も数多く手がける。 この著者の記事を見る

    「逆境下で信念を貫く」ために見るべき、この映画:日経ビジネスオンライン
  • できる人ほど「モチベーション」を口にしない:日経ビジネスオンライン

    「部下の『モチベーション』を上げるにはどうすればいいのか分からない」 「『やらされ感』を覚えさせずに社員の行動を変えるために、どのような『動機付け』が必要なのか。そこを知りたい」 モチベーションについて悩む経営者やマネジャーは大変多い。私は営業のコンサルタントをするかたわら、年間100回以上の講演やセミナーをこなし、年間5000人以上の経営者やマネジャーの方々に話をしている。その際、受講者にアンケートを取り、悩みを伺うと、モチベーションがダントツに多く、冒頭に紹介したようなコメントを書いてこられる。 今、このコラムを読んでいる方の中にも、「思うように部下が自発的な行動を見せない」、「当事者意識が欠けている」、「危機感が感じられない」といった悩みを抱えている人がおられるだろう。 現場の社員も同様だ。次のような、ぼやきをしばしば耳にする。 「同期がまた辞めた。こんな会社にいてもモチベーションが

    できる人ほど「モチベーション」を口にしない:日経ビジネスオンライン
  • 「本音は解雇の自由化?」 急浮上した“40歳定年”の波紋:日経ビジネスオンライン

    連載から読者の皆様にお願いした投票で上位に入った13編のコラムを加筆してまとめた新刊『上司と部下の「最終決戦」 勝ち残るミドルの“鉄則”』が発売になりました。 書店に並んでいるのを見かけられたら、ぜひ手に取ってご覧いただければ幸いです。こちらからもどうぞ。 * * * ついこの間まで、「65歳定年」が物議をかもしていたかと思いきや、今度は「40歳定年」説が飛び出し、賛否両論がわき起こっている。 きっかけは、野田佳彦首相を議長とする政府の国家戦略会議のフロンティア分科会(座長:大西隆東京大学大学院工学系研究科教授)が今月上旬にまとめた「国家戦略会議フロンティア分科会の報告書(案)」に、「40歳定年」という提言が盛り込まれたことだった。 「40歳で定年だなんて、子供なんか作れないよ」 「残りの人生、どうやって生きていけと言うんだよ」 「結局、企業は40代以上も非正規雇用にしたいんでしょ」 提

    「本音は解雇の自由化?」 急浮上した“40歳定年”の波紋:日経ビジネスオンライン
  • アマゾン、電子商取引のインフラ企業に変貌:日経ビジネスオンライン

    ネット通販の巨人として知られるが、小売事業は米アマゾンにとって一部でしかない。今や中小企業に電子商取引のプラットフォームを提供するインフラ企業に姿を変えつつある。英フィナンシャル・タイムズが、このほど組んだアマゾン大特集の前編をお届けする。 オンライン小売業、ゴーバキュームの米バージニア州にある倉庫では、立ち並ぶ木製の棚と梱包材のロールの隙間に、最新商品の掃除機の体とホースを積んだパレットが置かれている。この掃除機は、米国で事業を積極的に展開している同社の最新商品だ。 ゴーバキュームの年商は、7年前は200万ドル(約1億5600万円)に満たなかったが、今や5倍の1000万ドル(約7億8000万円)と、米国のインターネットショッピング全体の成長率を上回る伸びで急拡大中だ。 1974年にニューデリーから米国に移り、同社を創業したビル・アナンド氏によるこの急成長ぶりは、世界最大の米国経済にとっ

  • 「自分で考える」人材を渇望するトップの勘違い:日経ビジネスオンライン

    「とにかくもっと考え抜いてほしい」――。 そう部下に望む上司は多いことだろう。ある部品メーカーのトップもその1人。次の世代に任せる準備を数年前から始めたものの、考え抜くことをしない部下にいらだちを感じているという。 「私も65歳を過ぎたんで、あとは若いやつらに任せたいと思っているんです。でもね、これが何とも難しい。考え抜くってことができない。考え抜くことができないから、決めることもできない。困ったもんです」 考えるという作業は実に骨の折れる、しんどい作業ではある。目の前にある問題と、その先に起きるかもしれない新たな問題が入り乱れる中、手探りで答えを出さなくてはならない。 考えれば考えるほど、「違うんじゃないか」と引っかかるし、不安にもなる。すると、ついつい思考停止ワードを使うことで、そのしんどさから脱却を図ろうとする。 「コミュニケ―ションを良くする」「グローバルに展開する」「リーダーシッ

    「自分で考える」人材を渇望するトップの勘違い:日経ビジネスオンライン
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