「ママ、どうしておうちにサーバーがあるの?」でMSが訴えたいこと:「Windows Home Server 日本語版」発表 マイクロソフトは8月20日、家庭用のサーバ製品「Windows Home Server 日本語版」(WHS)を8月30日に提供開始すると発表した。ファイルサーバ的に利用でき、デジカメ画像や動画、音楽など家庭で増えているデジタルデータを安全に保存、保護、共有できるという。 Windows Home ServerはWindows Server 2003 R2ベースのサーバ製品。英語版は昨年9月に国内で発売済みだが、日本語版は今回が初めてだ。Windowsサーバのサービスパックに当たるPower Pack 1が適用されている。ベンダへのOEM提供のほか、DSP版でも販売される。エプソンダイレクト、デル、NEC、マウスコンピューターなどが対応サーバを出荷する予定だ。 WHSは