ものすごくハダカです。 大阪大学発の赤ちゃんロボットといえば、「Affetto」っていう乳児型ロボット(の頭部)が記憶に新しいですが、同じ大阪大学の別の研究室(細田研究室)から、幼児の動きをエミュレートする小型ロボットPneuborn-7IIとPneuborn-13がお目見えです。 「Pneuborn」(ニューボーン、と発音するようです)という名前は、空気圧式の筋肉(pneumatic muscles)と「新生児」を意味する「newborn」を文字ったもののようです。Pneuborn-7IIは7歳児の動き、Pneuborn-13は13ヵ月の幼児の動きを模しています。このロボットたちは上海で行われている国際ロボット・オートメーション会議でデビューする予定で、今のところ動画はまだ公開されてないようです。 ちなみにこの研究の目的はというと、 我々は身体性の概念に着目しながら、その基盤となる筋骨格