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2015年5月9日のブックマーク (2件)

  • 牧眞司/フィリップ・K・ディック『ヴァルカンの鉄鎚』(佐藤龍雄訳)解説全文[2015年5月] : Web東京創元社マガジン

    2015年05月08日13:29 by 東京創元社 牧眞司/フィリップ・K・ディック『ヴァルカンの鉄鎚』(佐藤龍雄訳)解説全文[2015年5月] カテゴリSF 「ディックSF、これぞ最後の一撃!」(2015年5月刊『ヴァルカンの鉄鎚』解説[全文]) 牧 眞司 shinji MAKI 書は一九六〇年に刊行されたフィリップ・K・ディックの長編Vulcan's Hammerの全訳である。原書初刊はエースのダブルブック(ふたつの作品が背中合わせに製され両面に表紙絵がついている)で、ジョン・ブラナーのThe Skynappersとのカップリングだった。 タイトルの「ヴァルカン」とは超高性能の巨大コンピュータだ。初代〈ヴァルカン〉の開発は一九七〇年とされ、作中では「第一次核戦争の初期」と説明している。ディックが作を執筆していた時期は冷戦下で東西両陣営が核兵器開発にしのぎを削っており、この設定には

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  • 北アルプス 涸沢カールで過ごすGW 2015 - I AM A DOG

    GWの上高地〜涸沢トレッキング。今回は横尾から涸沢カールにかけての山岳エリア、そして涸沢カールでのテント泊です。 今回、初めての雪上キャンプということで、防寒やスノーショベルも含めた荷物はこれまでで一番重たい18kg。夏場の長期縦走や冬山をやる人からしたら大したことのない重量かもしれませんが、これまで重くても14kg位しか背負ったことがなかった私には、かなりズッシリです。 これでもピッケルやヘルメットは持っていませんし、山小屋の充実したエリアということで料もかなり減らしてはいたので、私よりも大きなザックを背負って涸沢を訪れ、かつ翌朝には穂高へと登っていく人たちは私からはまだまだ未知のレベル。「まずは夏に挑戦」と、2日間たっぷり穂高の雄姿を目に焼き付けてきたのでした。 横尾〜谷橋(5/2) 上高地エリアも終わり、横尾橋から先は完全な登山エリア。特にこの時期はコース上に雪もありますし、上高

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