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ブックマーク / lite-ra.com (4)

  • 鈴木清順の弟が明かす、清順美学の根底に流れる戦争の影響「兄は戦争から帰ってきて人が変わった」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    今月22日、『ツィゴイネルワイゼン』や『殺しの烙印』などで知られる鈴木清順監督が慢性閉塞性肺疾患のため亡くなっていたことが明らかになった。93歳だった。 色鮮やかで独特な色彩感覚を筆頭とする傑出した画づくりは「清純美学」と呼ばれた。クエンティン・タランティーノ監督をはじめ国外でも信奉者は多く、最近でもデミアン・チャゼル監督が『ラ・ラ・ランド』のポップアートのような色合いは『東京流れ者』からの影響も含まれていると明かしていた。 「映画は絢爛豪華で派手で楽しければいい。だから、私の映画はしかめっ面して見てほしくない。私も大仰なメッセージを伝えようなどとは思っていない」(「週刊朝日」2002年4月11日/朝日新聞出版)と人が語っている通り、鈴木清順は同じ戦中派の文化人でも、永六輔、大橋巨泉、水木しげる、野坂昭如ほどには戦争や平和についてメッセージを発信することはなかった。『春婦伝』という従軍慰

    鈴木清順の弟が明かす、清順美学の根底に流れる戦争の影響「兄は戦争から帰ってきて人が変わった」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    Joetip
    Joetip 2017/02/25
    「門司を出た船団は十三隻あったそうですが、無事現地に辿り着いたのはわずか二隻。マニラから日本に帰る輸送船ではグラマン機の襲撃を受けてたくさんの仲間を失い、兄自身も海を漂流したそうです。」
  • 舛添より酷かった石原慎太郎都知事時代の贅沢三昧、登庁も週3日! それでも石原が批判されなかった理由 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    舛添要一東京都知事の税金を使った贅沢三昧が次々と判明し、批判が殺到している。約2年間で8回の海外出張に費やされた経費は計2億円以上、人は一泊20万円のスイートルームにも宿泊していたという。さらに「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、ほぼ毎週末、公用車で湯河原の別荘へ通っていた問題……。 各社報道によれば、舛添都知事の海外出張の宿泊費は、都条例が定める1泊あたりの上限を最大で3.8倍も上回っている。もちろん原資は血税だ。また、毎週末の別荘移動についても、地震などの非常時に都知事としてすぐ対応できるとは思えない。新聞やテレビも徹底追及の構えを見せ、連日のように報道しているなか、舛添都知事は疑惑を払拭できない限り、即刻辞任が妥当なところだろう。 だが、この問題では、舛添都知事をフクロ叩きにしているマスコミがなぜか一切ふれない事実がある。それは、東京都知事の豪遊、税金での贅沢三昧が、石原慎太郎・都知

    舛添より酷かった石原慎太郎都知事時代の贅沢三昧、登庁も週3日! それでも石原が批判されなかった理由 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
  • 日本会議から勧誘の電話がかかってきたのでやりとりを全公開! 安倍首相を絶賛、結婚を戸主の許可制にすべきとトンデモ主張 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    会議から勧誘の電話がかかってきたのでやりとりを全公開! 安倍首相を絶賛、結婚を戸主の許可制にすべきとトンデモ主張 「もしもし、日会議です」 2月9日、ライターAの携帯電話に突然、知らない番号からコールがあった。出てみると、相手はこう名乗ったという。 サイトの読者にはおなじみだと思うが、「日会議」とは日最大の右派政治団体。下部組織の「日会議国会議員懇談会」には安倍晋三首相をはじめ現内閣のほとんどの閣僚が参加しており、英紙「The Economist」や仏誌「L'Obs」などの海外メディアからも、その戦前回帰的思想の危険性を指摘される極右団体だ。 いったい、何事かとおもったら、有料会員のお誘いだった。実は昨年11月、Aは日武道館で開催されたある集会にサイトの記者と一緒に参加していた。それは、「今こそ憲法改正を!1万人大会」という、安倍首相もビデオメッセージを寄せ、改憲への意気

    日本会議から勧誘の電話がかかってきたのでやりとりを全公開! 安倍首相を絶賛、結婚を戸主の許可制にすべきとトンデモ主張 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    Joetip
    Joetip 2016/02/11
    結婚を戸主の許可制にしたら、ますます少子化すると思うのだが。
  • 「プロ彼女」「家事ハラ」「負け犬」なぜみんな逆の意味になってしまうのか? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    世間を驚かせた西島秀俊の結婚報道。いま、この話題がまったくちがう問題に発展している。 〈だいぶ間違った解釈をされてるけど、わざとなのかな…〉 このように疑問を投げかけたのは、コラムニストの能町みね子。「女性自身」(光文社)が「西島秀俊の厳し過ぎる結婚条件 耐えたに“プロ彼女”の声」と題した記事を掲載したのだが、ここで使われている“プロ彼女”という言葉が誤用だと訴えたのだ。 能町のTwitterによれば、“プロ彼女”という言葉が生まれた経緯は、ロンドンブーツ1号2号・田村淳の結婚相手について〈「彼女は一般女性というよりはプロの女性だろう」みたいに書いたのが最初〉。それがラジオを通して「プロ彼女」というネーミング誕生にいたった。元タレントとしての人脈を使って芸能人に近づき、かつ、元タレントなのに一般人と自らを称する……淳の結婚相手に漂う狡猾さをシニカルに表現したのが、“プロ彼女”だったのだ。

    「プロ彼女」「家事ハラ」「負け犬」なぜみんな逆の意味になってしまうのか? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    Joetip
    Joetip 2014/12/04
    古くは『甘えの構造』とかな。今の若いもんは甘えてるみたいな安直な使い方してた。
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