SEなら、WordとかExcelに詳しいはずと思われ、よく質問されたりしませんか? そりゃ、気前よく教えてあげたいのはやまやまだけど、SEは、オフィスソフトまで精通してるわけじゃないんです。そんな勘違いへのお答えをきたみりゅうじが代弁させていただきます。 SEの人はコンピュータに精通してるもんだ。……のはずなのに、忙しいせいか「わからない」と素っ気なく切って捨てられるのは決して珍しい話ではありません。本当はわかるくせしてなんだよケチだなぁとか、ExcelやWordなんかのことなんて、実はちょちょいのちょいなくせに~、とか思ったりなんかして。でも本当にそうでしょうか。さてさて、それは以降の物語をご覧あれ。 そうそう、なんかいろいろ聞かれるんですよね。「Excelで集計やるのどうすんの~」とか、「このアプリケーション、勝手な動きするんだけど~」とか、果ては「このスキャナ動かないのなんで~?」と
YouTubeと著作権の話に絡めた話。ちょっと長くなる。 1971年の著作権法改正 今はコンサートで他人の歌を演奏したり、カラオケ業者が営業するために著作権料を支払うというのは当たり前の感覚だと思うけど、これが義務付けられたのは1971年の著作権法改正以降のことに過ぎなかったりする。 このような著作権料の支払いを義務付けられた背景には、1960年代の音楽業界の産業構造の変化があった。当時の構造の変化は大きく2つある。 映画からテレビへ レコード会社から音楽プロダクションへ 前者はそのままの意だけど、後者は少しややこしい。後で述べる。 この両方に大きく関わっているのがナベプロ。というかこの二つの出来事をナベプロ側から眺めると、ほぼ同じ出来事にしか見えない。 映画からテレビへ 当初はレコードを発売するレコード会社の主なタイアップ先は映画会社だった。石原裕次郎や美空ひばりといった映画スターが歌う
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く