回答 1979年のTVシリーズ『機動戦士ガンダム』以前にも巨大ロボットものは何本もあって、『ガンダム』シリーズとしてもあれが唯一ではなく、シリーズ最高作というわけでもありません。『ガンダム』は30周年を間近に控えています。あの第一作には象徴的な名場面がいくつかあって、作品としての影響力も絶大ではあるのですが、少々まだるっこしいANIMEでもあります。原作・監督を務めた富野由悠季そのひとが第15話を嫌っているほどです。これらの問題点があるにもかかわらず『ガンダム』は今も名作と呼ばれ、そして日本のOTAKU達に愛されています。第一作(通称『ファースト・ガンダム』)の人気が根強いのはどうしてと考えるのはもっともであり、それに非常に興味そそるテーマでもあります。 『ファースト』は巨大ロボットANIMEに革命を起こした作品として記憶されています。「善にも悪にもなりうるただの機械」すなわち「その鉄(く