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ブックマーク / museum.seiko.co.jp (1)

  • 腕時計の誕生から発展-1960年代まで | THE SEIKO MUSEUM GINZA セイコーミュージアム 銀座

    第一次世界大戦は、腕時計が世界的に普及する大きなきっかけです。 また、二度の世界大戦は、 その後の時計の技術を進化させる上で、貴重な基礎技術を生み出します。 1700年代頃から使われるようになった懐中時計は、ポケットからいちいち取り出して蓋を開け、時刻を確認する必要がありましたが、王侯貴族・僧侶や上流階級の人々が日々の生活に使う限り、不便さはありませんでした。 また、19世紀の初め頃から、高貴な女性用の装身具として、ブレスレットをつけた宝飾品のような1個づくりの腕時計が存在したようで、最も古いものは、ナポレオン皇帝が1806年に、皇妃ジョセフィーヌのためにパリの時計宝飾師二トーに創らせたものであったと言われていますが、時計のサイズが小さくて視認性に劣り、精度も悪かったので、懐中時計と違って普及はしませんでした。 その後、19世紀の後半以降になると、武器や電話・通信技術の発達もあって、戦争

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