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ブックマーク / note.com/satoruism (2)

  • 人類が農耕民をやめて狩猟採集民に戻ろうとしなかった4つの理由/「サピエンス全史」思索日記Vol.5|イッチー/伊地知 悟

    (Vol.4では鳥取×福岡×宮崎でリモートな輪読会をやってみた件について書いてます) サピエンスが農業をやめて狩猟採集に戻らなかった当の理由ではまず、ここで第5章前半の復習を。 第5章前半で語られていたのは、ザックリ要約すると以下のような内容でした。 農業革命によって、サピエンスは小麦を育てることに没頭し始めた。 小麦の大繁殖に手を貸したという意味では、小麦にいいように操られてしまったとも言えるのでは。。。? <ホモ・サピエンスという種> 農業によって料自体は増えたので、指数関数的に個体数を増やすことができた <それぞれの人々> 腰痛を覚えたり、餓死リスクが高まったり、争いが増えたりと、狩猟採集時代に比べて大変な想いをしていた →でも、個々の人間が、自分の生活の質を落としてまで個体数を増やそうと思うでしょうか? 実際に、子供が増えるにつれて、料がさらに必要になり、旱魃のリスクが高まり

    人類が農耕民をやめて狩猟採集民に戻ろうとしなかった4つの理由/「サピエンス全史」思索日記Vol.5|イッチー/伊地知 悟
  • 農業革命は史上最大の詐欺だった!? 小麦によって家畜化されたサピエンスの真実/「サピエンス全史」思索日記Vol.3|イッチー/伊地知 悟

    農業革命は史上最大の詐欺だった!? 小麦によって家畜化されたサピエンスの真実/「サピエンス全史」思索日記Vol.3 「サピエンス全史」を読んで咀嚼していく思索日記シリーズ、Vol.3! 意外と毎週楽しく書けています。題材のが面白すぎるからかもしれないですね。 上巻、第5章の農業革命の話。 10000年ほど前、いくつかの動植物種の生命を操作することに、サピエンスは没頭するようになりました。 何の話かお分かりでしょうか? そう、農業革命です。 農業革命と聞くと、僕はビジネス界隈でよく耳にするイノヴェイティブな逸話を思い出してしまいます。 「狩猟採集が当たり前の人々のなかに、あるとき種を土に埋めると植物が育つことに気がついた者がいた。彼は植物を自ら育てることで遠くまで狩りや採集に行かなくてすむと思い、土いじりに熱中した。周りの者はみな彼を頭が狂ったおかしな奴だと嘲笑い、相手にしなかった。1年後

    農業革命は史上最大の詐欺だった!? 小麦によって家畜化されたサピエンスの真実/「サピエンス全史」思索日記Vol.3|イッチー/伊地知 悟
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