こんにちは! 出版の編集者にとって、寿命が縮む瞬間があります。 「誤植(印刷物における文字・記号などの誤り)」が見つかったときです。 ゾクッと心臓が縮まる気配がして、頭が真っ白になったあと、ものすごい勢いで不安と後悔が込み上げてくる。なんでこんな間違いしたのか、著者になんて言おうか、お詫び・訂正のお知らせをすべきか、回収が必要なレベルか、会社からなんて言われるか……あああああ、なんでもっとしっかりチェックしておかなかったんだ! ぼくは編集者にあるまじき不注意な人間でして、書籍の誤植だけでなく、メールや企画書など、文字まわりの失敗は数え切れないほどしてきました。 ただその分というべきか、どんなときにミスを出しやすいのか、どうすれば減らせるのかについては、あれこれ考え続けてきました。 そこで今回は、「誤字脱字を減らす方法」をお伝えします。メールや資料作成など使えるシーンは多いので、ぜひ参考にし
![「誤字脱字ゼロの人」が意識しているポイントとは?|庄子錬|編集者](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d6891b45a51e4cc3166b5cb89ba4638a6a92e1a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F131876467%2Frectangle_large_type_2_a95c030907ca4decca0be208b96521f4.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)