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ブックマーク / pctrouble.net (11)

  • 「C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Download」の削除 - PCと解

    ハードディスク、特に「Cドライブ」の空き容量が少なくなってくると、 パソコンがまともに動かなくなってくるわけで、 いろんな手段を駆使して空き容量を増やそうとするわけですが、 パソコンによっては、ひときわ大きなデータが収められたフォルダがあったりします。 その場所は、 C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Download です。 見るとランダムな英数字の名前でフォルダがたくさんあり、 実に、数GBものサイズにふくれ上がっていることも珍しくありません。 で、気になるのは、「削除してしまってもいいの?」ということですが、 来は削除してはいけません。 フォルダパスが示す通り、これはWindowsによって管理されているものです。 ユーザー側で削除した場合は、不具合が発生することもあるとご指摘いただきました。※IVNOさんより。 このページに書いてあることは対症療法にすぎ

  • 「0xc0000005」エラー - PCと解

    いきなり「0xc0000005」というエラーコードが表示されて、 アプリケーションが終了したり、ブルースクリーンになったりします。 これはソフトウェアのトラブルなので、再現性は極めて高いはずです。 つまり、「0xc0000005」エラーが一度でも起こると、 以後、同じアプリケーションで何度も同様のエラーが発生するようになります。 「0xc0000005」エラーの原因 「0xc0000005」エラーが意味するものは、メモリアクセス違反です。 メモリ上において、不正なアクセスがあったということです。 各プログラムは、メモリ上にデータを展開して動作しています。 たとえば、あるプログラムが確保した領域と別の場所にアクセスしようとしたりすると、 それはプログラムとして正しいふるまいではないため、 動作を停止し、「0xc0000005」エラーが表示されるわけです。 もし仮にそのような動作が許可されてし

  • アンインストールできない - PCと解

    Windowsで、プログラムをアンインストールできなくなってしまうことがあります。 通常、プログラムのアンインストールをするときは、 コントロールパネルからプログラムを削除したり、アンインストーラを使いますが、 いずれも失敗します。 アンインストールできなくなるのは、 レジストリの情報と、ファイルの存在が一致していないからです。 Windowsにプログラムをインストールした時、それらの情報はレジストリに保存されます。 どこにどういうプログラムファイルを保存して、どこにショートカットを作って、 どのファイルと関連付けを行ったのかなど、 ほぼすべての情報がレジストリに保存されています。 アンインストールするときは、レジストリに保存されているインストール情報の逆をたどります。 ところが、プログラムをインストールした時と、アンインストールした時で、 レジストリの情報がくい違っている場合があります。

    アンインストールできない - PCと解
  • 「HDAT2」による不良セクタの修復 - PCと解

    「HDAT2」は、いろんなことができるハードディスクユーティリティですが、 なかでも不良セクタを修復できるのが大きな特徴のひとつです。 不良セクタの修復といっても、壊れたものを元に戻せるわけではありません。 不良セクタを使わないようにすることで、ハードディスクに不良セクタがないよう振る舞わせるのです。 特に、正常なアクセスができず、ファイル復元ソフト等を使ってもまともに機能しないハードディスクでは、 不良セクタが原因になっている場合があります。 もしそうであれば、「HDAT2」を使って不良セクタを修復することにより、 ハードディスクにアクセスできるかもしれません。 読み込みの途中で、物理的に引っかかってしまうことがなくなるからです。 ただし、この過程でデータを上書きするので、データの完全性を保つものではありません。 間違っても、データ復元ソフトではありません。 他の方法でデータを救出できる

    「HDAT2」による不良セクタの修復 - PCと解
  • 「HDAT2」の使い方 - PCと解

    「HDAT2」は、汎用のハードディスク診断ツールです。 「HDAT2」は、ハードディスク診断ツールというにはあまりにもいろいろできすぎるんですが、 それらも含めて便利なのは間違いありません。 一般的に、ハードディスク診断ツールは各ハードディスクメーカーから提供されていますが、 同じメーカーの製品にしか使えなかったり、機能制限があることが多いです。 「HDAT2」は、メーカーを問わずハードディスクの診断ができるのに加え、 メーカー純正のハードディスク診断ツールにはない機能も持っています。 特に、不良セクタの検出と修復に関しては、「HDAT2」のほうが優れていると思います。 注意点 接続方式について 「HDAT2」は、低い階層で動作するソフトウェアなので、 SATAかIDE接続のハードディスクに対して実行してください。 USB接続のハードディスクでも「HDAT2」を実行できないわけではありませ

    「HDAT2」の使い方 - PCと解
  • 不良セクタがあるハードディスクへの対応 - PCと解

    ※この記事は広告を含みます。 不良セクタのあるハードディスクは、放っておいても状態が良くなることはありません。 再起動しても、意味がありません。 データを読もうとしても読めないから不良セクタになっているわけで、 原因となっている不良セクタをどうにかしない限り、状況は変わりません。 不良セクタが原因でハードディスクの動作に問題が発生しているときは、 若干特殊な操作を行う必要があります。 ただし、動作不安定なハードディスクを対象に操作することになるので、 相応のリスクがあることは理解しておいてください。 ハードディスクに不良セクタがあっても、程度問題なので、 少数であれば実用上はほとんど問題がありません。 不良セクタが発生していることにユーザーが気づかないことも多いくらいです。 ただし、不良セクタの状況がひどくなると、ハードディスクにまともにアクセスできなくなります。 ユーザーが不良セクタに対

  • チェックディスクが終わらない - PCと解

    ※この記事は広告を含みます。 Windowsの起動時に、チェックディスクが自動的に実行されることがあります。 これは、Windowsの起動に関するドライブのファイルシステムに問題がある可能性があるため、 修復を試みるものです。 たとえば、パソコンを強制終了したり、動作不安定なハードディスクを使い続けたりすると、 起動時にチェックディスクが実行されます。 起動時にチェックディスクが実行されること自体は、問題ありません。 ファイルシステムに異常がないかどうか確認するためです。 まれに、ファイルシステムを修正しないと、ファイルを読み込めない状態になってしまうことがあります。 この場合、チェックディスクは必須の作業です。 問題は、チェックディスクがいつまでたっても終わらないこと。 特に、起動時のチェックディスクをキャンセルできるのは、最初のカウントダウン時のみなので、 一旦チェックディスクが実行さ

  • 「Memtest86+」の使い方 - PCと解

    「Memtest86+」は、メモリの動作をチェックするソフトウェアです。 メモリの動作チェックツールには、古くから「Memtest86」というものがありまして、 「Memtest86+」は、「Memtest86」を改良したソフトウェアです。 「Memtest86」と「Memtest86+」のどちらを使ったらいいか迷う人もいるかもしれませんが、 基的に、「Memtest86+」を使っておけばいいと思います。 「Memtest86+」は、「Memtest86」より高速に動作し、バージョンアップも早い傾向があるからです。 詳細は、下記ページ参照。 「Memtest86」と「Memtest86+」の違い

  • 「Cドライブ」空き容量不足の解消 - PCと解

    Windowsには、「ディスクのクリーンアップ」という、空き領域を増やすための機能がありますが、 「ディスクのクリーンアップ」では削除されないデータも多いです。 結果として、それだけでは「Cドライブ」の空き容量不足が解決しない場合がほとんどです。 「Cドライブ」の空き容量を増やす方法は、2つしかありません。 データの保存先を増やすか、不要なデータを削除するかです。 ここでは、「ディスクのクリーンアップ」以外の方法で、 「Cドライブ」の空き容量を増やす方法について書いていきます。 「Dドライブ」にデータを移す データの削除はリスクを伴うので、まずはデータの保存先を増やす方向で考えます。 しかも、「Cドライブ」の空き容量不足に対して、劇的に効果があります。 セットメーカーのパソコンの内蔵ハードディスクには、「Dドライブ」が存在します。 「Dドライブ」は、パソコンをリカバリする際に、「Cドライブ

  • 不良セクタの修復 - PCと解

    ※この記事は広告を含みます。 不良セクタを修復すると、ハードディスクの動作を改善できる可能性があります。 ただし、不良セクタは通常、自動的に処理されているものです。 ユーザーが不良セクタを修復しなければならないのは、 不良セクタの処理に不都合がある場合のみです。 不良セクタにもいくつかの種類がありますが、 特に注意すべきは、ファームウェア上の不良セクタです。 ファイルシステム上の不良セクタも、間接的にファームウェア上の不良セクタを処理するためのものです。 不良セクタの判定基準はファームウェアによって異なり、 また、ファイルシステム側でも別の判定基準を設けています。 これらが常に正しく機能していれば問題ないんですが、必ずしもそういうわけではありません。 不良セクタの修復とは、不良セクタに対する仕組みが正しく機能するように修正することです。 物理的な不良セクタを正常なセクタに回復する魔法ではあ

  • 「TestDisk」の使い方 - PCと解

    ※この記事は広告を含みます。 「TestDisk」は、パーティションに関する情報を修正することで、 パーティションを復旧できるソフトウェアです。 GNUライセンスなので、無料で使うことができます。 「TestDisk」は、記憶装置に残っているブートセクタの痕跡をたどって、 パーティションに関する情報を書き換えます。 やっていることはちょっと難しいかもしれませんが、「TestDisk」の操作自体は簡単です。 だからこそ、危険でもあるのですが。 「TestDisk」は、MBRやGPTを書き換えます。 従って、パーティションテーブルの不具合で起動できなくなったパソコンも、 「TestDisk」によって復旧可能です。 ただし、逆もまたしかりで、 「TestDisk」の操作を誤ると、OSが起動できなくなることもあるので、 そのつもりでいてください。 また、「TestDisk」はデータを復元するソフト

    「TestDisk」の使い方 - PCと解
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