「新品川駅」とは品川駅北側に敷設されている業務用ホームの愛称。昭和50年代に整備され、職員や一部京急鉄道ファンからこう呼ばれている。通常は見られないため「幻の駅」とも。品川駅改札口からはアクセスできないものの、資材の運搬に使われており、駅の運営には欠かせないホームだという。 今回の名称変更は、ドワンゴ(中央区)とニワンゴ(渋谷区)が4月27日・28日に幕張メッセで開催する「ニコニコ超会議2」の鉄道企画「超鉄道エリア」の一企画。同イベントでは東西の鉄道会社が展示ブースを設置し、関連グッズなどの即販会を行う。京浜急行電鉄のほか阪急電鉄やJR九州、京阪電鉄などが参加する。 駅名標はホームの内側と外側、京急品川駅上りホームの3カ所に設置。同社総務部広報課の飯島学さんは「分かる人には分かるようなイベントを実施したかった。普段あまり目立たない業務用施設だが、鉄道ファンに少しでも楽しんでいただければ」と
東急大井町線戸越公園駅(品川区戸越5)は2月24日、ホームの延伸工事完了に伴い大井町方面2両のドアカットが解消された。 ドアカット状態の戸越公園駅の様子 ドアカットは、ホームより列車の全長が長いために一部のドアを開けられず、限られた車両のドアから乗降すること。車内では戸越公園駅到着前に、「本日より5両全てのドアがご利用いただけます」と、車掌のアナウンスが流れた。 18メートル車両×3両編成(1965年3月まで)、18メートル車両×4両編成(1974年3月まで)が往来していた時期は、同駅では車両の全てのドアが開閉していた。しかし、1974(昭和49)年4月より乗客の増加によって20メート車両×4両編成となり、ホームの長さが不足。近年は20メートル車両×5両編成が運行し大井町側2両がドアカット状態だったが、約40年ぶりに全てのドアが開くようになった。 東京急行電鉄広報課の柳澤成行さんは「車両を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く