引退事由で一番多いのが 2,702頭 を占める「乗馬」で42%。ただし、2014年の乗用馬飼育頭数は参考値で15,475頭(うち乗馬クラブ14,744頭)。 2位の1,428頭いる「時効」は地方競馬のみの制度。 馬齢による出走制限(定年制度)長期間の不出走による競走馬登録の自動抹消1位の乗馬と2位の時効で4,130頭となり、過半数を超えることになります。 1,015頭で16%近くを占めている繁殖は、ほとんどが牝馬です。ほぼ同数なのが斃死で1,004頭。 NARでの斃死がJRAでのそれより5倍多いのは、JRAよりも長く在籍する傾向にあることと、高齢馬の割合が高くなるためです。 繁殖と乗用馬乗馬への用途変更は JRA、NAR 合わせて2,702頭。地方競馬の時効 1,428を合わせると 4,130頭になります。地方競馬の時効で抹消された馬も(明確な行き先が示されていないので)すべて乗用馬と想定