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ブックマーク / umas.club (2)

  • 競走馬の抹消事由 引退馬の行き先をグラフ化 1位は乗馬の2,702頭

    引退事由で一番多いのが 2,702頭 を占める「乗馬」で42%。ただし、2014年の乗用馬飼育頭数は参考値で15,475頭(うち乗馬クラブ14,744頭)。 2位の1,428頭いる「時効」は地方競馬のみの制度。 馬齢による出走制限(定年制度)長期間の不出走による競走馬登録の自動抹消1位の乗馬と2位の時効で4,130頭となり、過半数を超えることになります。 1,015頭で16%近くを占めている繁殖は、ほとんどが牝馬です。ほぼ同数なのが斃死で1,004頭。 NARでの斃死がJRAでのそれより5倍多いのは、JRAよりも長く在籍する傾向にあることと、高齢馬の割合が高くなるためです。 繁殖と乗用馬乗馬への用途変更は JRA、NAR 合わせて2,702頭。地方競馬の時効 1,428を合わせると 4,130頭になります。地方競馬の時効で抹消された馬も(明確な行き先が示されていないので)すべて乗用馬と想定

    競走馬の抹消事由 引退馬の行き先をグラフ化 1位は乗馬の2,702頭
  • 「引退競走馬の9割が殺処分」は本当か?インパクト狙いの根拠が薄い数字検証〔5chまとめ〕

    競走馬の9割は、引退後殺処分されるという話をしばしば耳にします。はじめて聞いたら驚く多さですが、実はこの数字の根拠を書いたものは見あたりません。 殺処分9割は屠畜場での馬の処分数から考えると説得力のある数字ではあるのですが、にわかには信じにくいところもある。理由は単純で、地方競馬・中央競馬に登録されている競走馬の1000頭ほどは、毎年斃死しているからです。少なくとも一年間に生まれる馬7千頭の15%程度は「殺処分」にはなっていない。 気になって何度か調べてみたのですが、統計を追ってもどうにもはっきりしません。 引退競走馬(競走馬として一度は登録されてから抹消された馬)に限っても、殺処分数は人によっても指摘する数字が異なるのでまた厄介。ドキュメンタリー映画でも9割が用いられていたこともあって、この数字の信ぴょう性が高いとみなされているようです。 繁殖牝馬、乗馬になった後に引退して「処分」される

    「引退競走馬の9割が殺処分」は本当か?インパクト狙いの根拠が薄い数字検証〔5chまとめ〕
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