Microsoftは、Windowsの開発版ともいえるWindows Insidersにおいて、Androidスマホ・タブレットをパソコンのWebカメラとしても使える機能の提供を発表しました。今後段階的に提供を開始します。 この機能を利用するにはInsider版のWindowsと、最新版のPhone Linkアプリが必要。Phone Linkアプリにはもともと、着信をPCで受け取る機能やスマホに届いた通知を確認する機能などが備わっており、スマホとパソコンをつなぐユーティリティアプリの一部として今回の機能が新たに加わる、ともいえます。 現時点で、PC上での背面・前面カメラの切り替えや映像の一時停止、HDRなどスマホが対応する機能の切り替えなどに対応しているとのこと。 iOS 16でiPhoneのカメラをMacのWebカメラとして利用する「連係カメラ」機能が実装されたのは記憶に新しいですが、思
著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 マイクロソフトは、AndroidスマートフォンやタブレットをWindows 11 PCのウェブカメラとして使える機能のテスト提供を開始しました。 先行テストプログラムWindows Insiderの全チャネルを通じて順次リリースしており、「スマートフォン連携(Link to Windows)」アプリのバージョン1.24012以上と、Android 9以上を搭載したデバイスで試せます。 テスト提供が始まった新機能を有効にすれば、スマホやタブレットの高画質なカメラをワイヤレスで、つ
Windows 11の新機能として提供が予定されていた「Windows Subsystem for Android(WSA)」。Windows 11のリリースや機能更新とは別のタイミングで地域ごとにリリースされ、日本では2022年8月から使えるようになった。 WSAを使うと、WindowsパソコンでAndroidアプリを動かすことができる。この特集では、WSAの仕組みから実際の利用シーン、使い方などに触れていく。まずはWSAの概要と仕組みを見ていこう。 Windows 11でAndroidアプリを実行できる WSAを利用すると、Windows上でAndroidアプリを実行できる。WSAはWindows 11の機能として提供されており、Windows 10では利用できない。 Androidアプリ本体は、ユーザーが各自で入手してインストールする必要がある。ほとんどのAndroidデバイスは、ア
関連キーワード Windows 11 | Windows | Microsoft(マイクロソフト) MicrosoftはクライアントOS「Windows 11」の魅力を高めようとしている。同社による機能更新プログラム(メジャーアップデート)および新機能の提供、サードパーティーベンダーとの連携を通じて、Windows 11ではさまざまな機能が利用できるようになった。主な機能を紹介する。 Android派もiPhone派も納得の「Windows 11」便利機能 併せて読みたいお薦め記事 連載:「Windows 11」の充実する機能と高まらない人気 前編:Windows 11であの「エクスプローラー」が“超絶進化”していた Windows 11の真実 「Windows 11は低スペックPCお断り」は本当? Windows 10と比べて分かった真実 「Windows 11」と「Windows 10
米Microsoftは8月18日(現地時間)、「Windows 11」上でAndroidアプリを利用できるプレビュー機能を日本の開発者に提供すると発表した。Androidアプリは米AmazonのAmazonアプリストア経由でダウンロードできる。これまで米国でのみ提供していた機能であり、米国以外では初となる。 同機能を利用するには、Windows Subsystem for Androidの要件(8GBのメモリと第8世代のIntel Core i3、AMD Ryzen 3000、Snapdragon 8c 以上)を満たすデバイスで、Windows 11 Version 22H2以上が必要になる。その上で、Microsoft Storeを22206.1401.6以上にアップデートし、最新バージョンのAmazon Appstoreをインストールすることで利用できる。 関連記事 「Windows
米Microsoftは5月24日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2022」の基調講演で、昨年発表し、米国でプレビューとして可能にしている「Windows 11」上でAndroidアプリを利用する機能を、日本を含む5カ国でも年内に提供すると発表した。 Windows 11で使えるAndroidアプリは、米AmazonのAmazonアプリストア経由でのみダウンロード可能だ。Microsoftは「Amazonは既に数千のアプリとゲームをWindows 11のMicrosoft Storeに導入しており、今後も毎月本数を増やしていく」としている。 Microsoft Store関連ではこの他、以下のような新機能が発表された。いずれもInsiderなどで段階的に提供していくものだ。 Windows検索でのアプリ名検索結果にMicrosoft Storeが表示され、直接インストールできるよう
言うまでもなく、ほとんどのAndroid端末はGoogleアカウントを使用しています。 とはいえ、Windows 11向けAmazon Appstoreのプレビュー版には、『Amazon Kindle』、『Audible』、『Comixology』、『The Washington Post』など、1,000以上のアプリとゲームが含まれています。 これらのアプリは、IntelまたはAMDのハードウェアを搭載したWindows 11パソコンで動作することがテストおよび保証されており、今後さらに多くのアプリが追加される予定です。 Amazon Appstore経由でWindows 11にAndroidアプリをインストールし、実行する方法Windows 11搭載パソコンにAndroidアプリをインストールするには、まずWindows 11とMicrosoft Storeを更新します。 パソコンで、
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