本記事ではMicrosoftのエクセル(Excel)における、デフォルト(初期設定)の保存先を設定・変更(デスクトップ)する方法について解説していきます。 新規で作成したエクセルを保存する際、毎回デスクトップに変更していませんか?一日に何回もその作業をしているならば、既定の保存先をデスクトップに変更することをお勧めします。 とても簡単にデフォルトの保存先を変更できますので、ぜひ本記事を参考にして設定を変えてみてください。 新規で作成したエクセルを保存しようとすると、必ずOneDriveが指定されていて、毎回デスクトップ(ローカル)に保存先を変更していませんか? OneDriveにログインしていると既定の保存先がOneDriveになっていることが多いです。 しかしOneDriveを主に利用しているユーザーならまだしも、OneDriveを利用せずにデスクトップやローカルのフォルダを利用している
Excelの環境に設定されているマクロセキュリティは、使用するマクロ付きExcelファイルが 信頼できると判断した場合に、警告メッセージとマクロ(自動処理プログラム)制限機能を解除します。 この処置を適切に行い、Excel環境側で、使用を承認された範囲と範囲外を区分して制限します。 具体的には、Excelのオプション機能の中で、次の二つの設定を行います。 ●マクロの設定・・・・・・・・・・・・・「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」を選択 (※PCで使用するマクロ付きExcel全てを対象に設定) ●信頼できる場所・・・・・・・・・・個々のフォルダごとに、Excelファイルのマクロ使用を許可 この2点の登録により、パソコン使用者が問題無しと承認したExcelファイルのマクロ使用を可能にします。 その登録方法は下記の通りです。 ≪Excelのオプション機能を立ち上げ≫ Excel画面左上
【神業!】Excelショートカットキー「Ctrl+E」が便利すぎると感動の声多数! - 関数もカンマ区切りも不要の驚きテクニック 日々仕事で使う方も多いであろう「Excel」。キーボードを使って操作する「ショートカットキー」を覚えることで、仕事のスピードがさらに上がります。「Ctrl+C」のコピーや「Ctrl+V」のペーストと言った王道ショートカットキーから、あまり知られていないけれど実は便利なものまで、その数は多岐にわたります。 なかには手作業で対応していたり、ややこしい関数を使っていた作業がワンクリックで済むような「神ショートカットキー」もあるかもしれません。 そんな便利なショートカットキー、Excelスキル術をわかりやすく図解で発信する「かりゆし|Excel図解」さん(@excel_kariyushi)が、「個人的に一番感動した」と投稿した内容が話題になっています。 個人的に一番感動
「Microsoft Excel(エクセル)」で表を作成する際、ついつい見栄えを優先して、セルを結合したり、セル内に単位などを直接入力したりしていないだろうか。単に閲覧するだけの「表」を作るなら、問題ないだろう。しかし、データとして活用する場合には、機械処理する際の障害となるなど不都合な点もある。 総務省統計局が公開した各府省が政府統計の総合窓口(e-Stat)に掲載する統計表の表記方法の統一ルール「統計表における機械判読可能なデータの表記方法の統一ルールの策定」では、こうした機械処理に向かないExcelの表を作成しないことを推奨しており、ガイドラインを示している。 この統一ルールは本来、e-Statで統計表を公開する各府省向けのものだ。しかし、一般企業などにおいても参考にすべき点が多い。そこで、Tech TIPSの中で「構造化Excelテク」として、この統一ルールの中から幾つかのルールを
Excelユーザーなら、関数は誰もが一度は手こずった経験があるはず。しかし、時代は変わりました。 GPTExcelとExcel関数を組み合わせることで、以前よりも簡単に関数を組んだり、自動化したりできるようになってきています。 そこで今回は、Excelの可能性を最大限に引き出す方法を3つご紹介します。 SWITCH関数で評価分けをする1つの値に対して複数の条件で判定をして、結果を返す関数がSWITCH関数です。 SWITCH関数は、いくつかの選択肢から1つを選ぶ時に役立つ関数です。 「選択したいもの」とそれに対応する「結果」を用意する必要はありますが、プログラムを組めれば自動化への第一歩に。売上データを「高い」「普通」「低い」の3つのカテゴリに分類したり、成績に応じて「優」「良」「可」「不可」などの評価をつけたりすることもできますよ。 ▼SWITCH関数の使い方を見る
Excelで複数のオブジェクト(図形)を使用した資料を作成しているとき、オブジェクトを移動させる場面があると思います。そのとき、1点ずつ図形を選択して移動していたのでは時間がかかってしまいますし、オブジェクトのレイアウトが崩れてしまう可能性もあります。 そこで本記事では、複数図形をまとめ一括で選択し移動する方法を紹介します。 1.「ホーム」タブを選択して表示されるメニューで「検索と選択」をクリック 2.プルダウン(ドロップダウンリスト)メニューが表示 3.「オブジェクトの選択」をクリック 4.オブジェクトの選択モードになったらExcelの表内でドラッグ 5.オブジェクトを選択し、移動 少数のオブジェクトを選択したいときにおすすめの方法です。 複数オブジェクトをまとめて選択し移動する 複数のオブジェクトをまとめて選択し移動するためには、以下の手順で行います。 1.「Shift」キーを押しなが
【もっと早く知りたかった…】Excel作業を効率化する”関数”まとめツイートに感謝の声 - 「ありがとうございます! 」「有能過ぎる」 事務作業からプレゼンテーションの準備まで、さまざまな場面で用いられるExcel。便利なソフトである一方で、「条件に当てはまるデータを探すのが大変…」「曜日やふりがなを入力するのが面倒」といったストレスを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 書籍『Excel医の見るだけでわかる! Excel最速仕事術』(TJMOOK・宝島社刊)の著者であるExcel医(@Excel_design_Dr)さんは、Excel作業で悩む方々に向けて、役立つ知識をわかりやすく紹介しています。 Excel医さんが10月27日に投稿したツイートでは、作業を効率化するために必須の”関数”が、1枚の表にまとめられています。 昔の私はExcel関数を全く知らず、ほぼ全ての変換作業
XLOOKUP 関数を使用して、表や範囲から行ごとに情報を検索します。 たとえば、自動車部品の価格を部品番号で検索するか、従業員 ID に基づいて従業員名を検索します。 XLOOKUP を使用すると、1 つの列で検索語を検索し、戻り列がどちら側にあるかに関係なく、別の列の同じ行から結果を返すことができます。 注: XLOOKUP は Excel 2016 および Excel 2019 では使用できませんが、新しいバージョンの Excel を使用して他の人が作成した XLOOKUP 関数を含む Excel 2016 または Excel 2019 のブックを使用する状況に遭遇する可能性があります。 書式 XLOOKUP 関数は、範囲または配列を検索し、最初に見つかった一致に対応する項目を返します。 一致するものがない場合、XLOOKUP は最も近い (近似) 一致を返します。 =XLOOKUP
セルに説明を付ける 作成したシートを他人に使ってもらう場合、何らかの指示がないと、どのように入力してよいのか分からないことがある。特に複数人で入力を行う場合、指示をしておかないと、入力方法が統一されずに後でデータをそろえなければならないなど、手間が増えてしまう(郵便番号の「-」のあるなしなど)。また、リモートワークでシートを回覧してチェックする際など、データがおかしいなどのコメントを入れることもあると思う。そのような場合、セルにメモを付けたり、別のセルに説明を入れたりしておくとよい。 「Microsoft Excel(エクセル)」で作成するワークシートの中には、他人に利用してもらうために作成するものがある。このようなワークシートでは、セルに設定する値などを説明しておく必要がある。このような場合、Microsoft Wordなどでマニュアルのような文書を作って説明してもいいが、別々のファイル
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