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2017年5月3日のブックマーク (2件)

  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第1回 ごろごろ、神戸へ」

    東京に15年ほど住んでいて、インターネット上で日記を書いていた私のもとに、ある時神戸の方から「あなたが好きそうな町並みがあるから案内したい」という内容のメールが届いた。関西には時々用事があったので何度かのやり取りの後、やがてその方とJR神戸駅で待ち合わせして案内してもらったのは、駅の南口を歩いて阪神高速道路を渡り西へ10分ほど歩いた先にあった稲荷市場、そこから北に歩いた場所にある新開地の商店街や歓楽街、さらにミナエンタウンを通って湊川商店街、ハートフルみなとがわ、湊川市場、東山商店街、マルシン市場へと続く、商店街や市場が迷路状に広がり数百の個人商店が軒を並べる神戸下町の特異な風景だった。 私は大げさではなくその日見たすべてに興奮して毛穴が開いてしまい、遊びに来るだけじゃなくこの場所に住みたいと思い始めた。それから何ヶ月かたった同じ年の秋に妊娠というイベントがあって、どうせこのさき子供が

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第1回 ごろごろ、神戸へ」
    Journey
    Journey 2017/05/03
    『強い思い込みさえあれば環境を変える事はそれほど難しくはない。なんとかなると思えばだいたいの事はなんとかなるものだ。』
  • 神戸市:ごろごろ、神戸2

    ごろごろ、神戸2とは インターネット上の文と写真によって深い反響を生み出すブロガーの平民金子さんが、神戸市のエッセイを執筆しました。子供を乗せたベビーカーをごろごろと押しながら、神戸の町を歩き、考えたことを綴ります。孤独と明るさ、笑いと寂寥、愁いと愛。2000年代のインターネットのように、さまざまな濃淡によって描かれた神戸の町の生活の詩をご覧ください。 エッセイ一覧 2017年5月 第1回 ごろごろ、神戸へ 第2回 新しいメリケンパーク、魂のレポート 第3回 なだらかな起伏を駆け上がる 第4回 市バス7番に乗って 2017年6月 第5回 子育て世帯にとっての神戸の住みやすさ 第6回 隧道は今日もすいとう、という話 第7回 私の東京 第8回 市場のある風景 2017年7月 第9回 ニセ神戸人宣言 第10回 スマ!スマ!スマ! 第11回 「あんぱんまん」 第12回 夏とはつまり……(須磨ドルフ

    神戸市:ごろごろ、神戸2
    Journey
    Journey 2017/05/03
    これは楽しみ