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  • 塩分の過剰摂取で、高血圧はなぜ起きる?カギは腎臓のたんぱく質「Rack1」 : サイエンスジャーナル

    科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学の疑問を、やさしく解説!毎日3分読むだけで、みるみる科学がわかる!  塩分と高血圧、カギは腎臓のたんぱく質 塩分を取りすぎると高血圧になるといわれるが、血圧が上がりにくい人もいる。私もその一人である。けっこう塩分は取っているのに、病院では血圧が上がらず不思議に思っていた。 今回、東京大の藤田敏郎教授(腎臓内分泌内科)らは、塩分による血圧の上昇は、腎臓でのたんぱく質の働きの差で起こることが、ネズミの実験でわかった。治療薬の開発に役立ちそうだ。 藤田さんらは、ネズミに塩分過多の事(塩分8%)を与えて3週間観察。ネズミは最高血圧(収縮期血圧)が160に達した高血圧グループと正常値の120にとどまったグループに分かれ、前者では腎臓の細胞の形の維持などに必要なたんぱく質「Rac1」が活性化していた。このたんぱく質の働きを妨げる薬を高血圧ネズミに与えた

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