ハイレゾ音源再生とスマートフォン連携を中心に強化したメジャーアップデート。3製品の大きな違いは、ネットワークオーディオ再生の可否とハイレゾ音源の対応状況だ。まず「STR-DN1050」は、同社のAVアンプとして初めてDSD 2.6MHzのネットワーク再生に対応したほか、WAV/FLACも最大192kHz/24bitまでサポート。DSDのファイル形式は.dsfと.dff(いずれも2ch)だ。NAS側はアイ・オー・データ機器やバッファローの製品で動作確認済みとなっている。また前面のUSB端子に接続したストレージ(USBメモリなど)からも同様のハイレゾ音源ファイル再生が可能だ。 「STR-DN850」は、DSDには対応していないが、192kHz/24bitまでのPCM音源ファイル再生をネットワークとUSB入力の両方でサポート。また「STR-DH750」はネットワーク再生は非対応となるが、USBス