Jay Parikh氏は、Mark Zuckerberg氏から1度も電話がかかってきたことがないのを喜んでいる。どうしてだろうか。それはParikh氏の仕事がうまくいっていることを意味しているからだ。Facebookのインフラストラクチャエンジニアリング担当バイスプレジデントであるParikh氏は、600人で構成されるチームを率いるとともに、Facebookを動かすマシンを、できるだけ障害を起こさずに稼働させ続けるという重要な仕事を担当している。10億人に達しようとするユーザーを抱え、人々をあらゆる方向でつなぐ機能を次々と発表する中で、それはますます難しくなっている。米国時間6月26日午前にシリコンバレーのVelocityカンファレンスで基調講演を行ったParikh氏が、Facebookのバックエンドテクノロジとデータセンターを構築するという仕事に熱心に取り組んできたのはそのためだ。 筆者
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