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学校に関するJune_wのブックマーク (108)

  • 5カ国の小学校の座席システム。 実は、全部違った。 | ウェブ電通報

    電通総研に立ち上がった「アクティブラーニング こんなのどうだろう研究所」。アクティブラーニングについて様々な角度から提案を行っていく予定です。このコラムでは、ラーニングのアクティブ化に活用できそうなメソッド、考え方、人物などを紹介していきます。 小学校の席。どういうレイアウトでしたか? みんなで黒板とその前に立つ先生に向かって座るのが一般的だと思っていた私は、8歳にしてその考えを裏切られることになる。イギリスの小学校で。 その後も、さらにいろんな国のいろんな座席システムに出合った。男女ペア席、一人席、5〜6人で一つのテーブルを囲む座り方、机を一つの円をつくるように並べてみんな向き合う座り方、複数の家具を教科ごとに使い分けるやり方…。それは、転校するたびにルールが変わるゲームのようで面白かった。 ロシアの小学校では男女がペアで一つの長めの机に座る。男子が左、女子が右。左利きがいる場合はペアで

    5カ国の小学校の座席システム。 実は、全部違った。 | ウェブ電通報
  • より良い学校にしていくためのしくみ~学校評価の今後の展望 | 渋谷区議会議員・鈴木けんぽう公式サイト

    渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。 4年任期の最後に、識者に寄稿をお願いし、それを次期の参考にする、という取り組みを各選挙でやっています。これは、最新の知見を導入し、理論的裏付けを得たうえで改善を図っていくために重要な取り組みだと思っています。 今回は、学校広報や学校評価でご示唆をいただいている、国際大学GLOCOMの豊福先生に、学校評価によってなにが達成できるのか、どこを変えるのか、について書いていただきました。 これを参考に、渋谷区の学校を変えていきます! ———————————————————— 学校評価がお荷物でない時代は来るのか 学校評価の今後の展望 国際大学GLOCOM 准教授/主幹研究員 豊福晋平 幼稚園や小中高に子どもを通わせている方なら、年に必ず1度は目にする「学校評価」。実は平成20年度からスタートした新しい制度だ。 保護者としてもっぱら目にする機会が多いのは、質問紙形

    より良い学校にしていくためのしくみ~学校評価の今後の展望 | 渋谷区議会議員・鈴木けんぽう公式サイト
  • 第23回・子どものブログ活動を組織する

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第23回 】子どものブログ活動を組織する 学校子どもブログは実にユニークかつ強力な枠組みを持っています。実践校の長年の取り組みから、子ども達を上手に誘導し、高い動機付けを保ったまま活動を持続させるノウハウがあちこちに埋め込まれているのです。今回は、特別活動の一環としてブログを定着させるためのコツをいくつかまとめてみました。 学校が社会的文脈を用意する 実は、学校ホームページ(ブログ)に子ども達が記事投稿するスタイルは「学校子どもブログ」が最初ではありません。過去には、特定単元で遠隔地の学校とメッセージを交換したり、ウェブ学級日誌と称して毎日のクラスの様子を投稿したりする

  • 第22回・学校子どもブログとは

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第22回 】学校子どもブログとは 学校公式ブログに記事を投稿するのはもっぱら管理職や先生方という学校が大多数ですが、最近は、児童生徒が記事を投稿する活動が小中学校を中心に広まっています。子どもたちによる記事は保護者の関心を集めるだけでなく、書き手の児童生徒の大きな教育的効果も期待出来る画期的な取り組みといえるでしょう。 学校子どもブログの定義と条件 学校子どもブログ活動をひとことで説明すると、児童生徒が特別活動等の時間を使い、継続的にブログ記事投稿を行うもので、発展的に投稿記事へのコメントを通じた学校間交流も含まれます。もう少し正確に定義すると、学校子どもブログ活動には

  • 第21回・学校サイトの長期的な運用を考える

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第21回 】学校サイトの長期的な運用を考える 日で学校ホームページが最初に開設されたのは1994年の事ですから、実に20年以上が経過している訳です。ホームページも日進月歩で進化しているので、20年前の姿をそのまま保っているところはまずないでしょう。まあ、見た目が新しくなることは悪い事ではないのですが、リニューアルのタイミングで、いつの間にか過去の記録が棄てられてしまうのでは、少々もったいない気がします。第13回では、学校ホームページの1機能として資料庫・博物館を紹介しましたが、過去の資産を失わず活かす上手い方法はないものでしょうか。 速報性・新しい情報ばかりがホームペ

  • 第20回・まず学校に対する協力者を獲得する

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第20回 】まず学校に対する協力者を獲得する ホームページを利用した学校広報の基線は学校ブログの高頻度更新ですが、取り組み前の学校からは「そんなに頻繁に更新したところで、保護者全員が読んでくれるわけでもないのに、労力のかけ過ぎではないのか」という懸念が示されることが少なくありません。続けていれば自然に反響は得られるものですが、初期の暖簾に腕押し状態を我慢しろというのも、やや担当者には酷な話です。 以前、学校広報の対象は保護者だけではない(第10回)と、主にその広がりについて述べましたが、今回は、学校の意思決定に関わる利害関係者(ステークホルダ)に注目して、具体的にどの

  • 第19回・コンテストの発想を180度変えてみた

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第19回 】コンテストの発想を180度変えてみた 前回は学校ホームページのコンテストを企画するうえで、従来行われてきたコンテスト企画の課題なるものを考えてみました。今回は、課題解消を踏まえて学校ホームページというメディアの特性を活かしたコンテストの骨組みがどのように出来上がったのか、その経緯について述べたいと思います。 応募させない勝手選考 感想文や図画コンテストのように個人作品を応募しない限り選考対象にならないタイプとは異なり、インターネットのホームページはオープン・アクセスが原則ですから、組織ごとのURLリストがあれば、わざわざ学校側から応募してもらわなくても、選考

  • 第18回・学校ホームページのコンテストを作るということ

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第18回 】学校ホームページのコンテストを作るということ より良い学校ホームページ運用のためには、各校の当事者・関係者に理論や方法を学んでいただく事も大切ですが、同時に、社会的認知を得てメディアとしての価値や重要度が向上するほど、その成果に対する評価も動機付けも高まることは間違いありません。 これまで教育界では、新しい営みを普及させる過程で、しばしば事例発掘やコンテスト表彰など、世間を盛り上げるイベントが仕掛けられますが、学校ホームページもまた例外ではありませんでした。 筆者はたまたま学校ホームページ・コンテストの企画・実行にどっぷりと関わる貴重な機会を得たのですが、そ

  • 第17回・ホームページだけをみて学校を評価できるか

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第17回 】ホームページだけをみて学校を評価できるか タブレットPC・クラウド・反転教室にプログラミング学習教育情報化の先端テーマはいつも華やかなものです。 それに対して、我が国に学校ホームページなるものが登場して今年で20年。技術的先端性などすでに失われ、一時は学校教育から忘れ去られたこのメディアが、今なお学校にとって革新的であり、かつ重要であり続ける理由とは何でしょうか? 結論を先に述べれば、学校ホームページは学校の現実を映し出す鏡であり、このメディアが社会との接点を保つことで、学校教育領域の中に閉じていた学校評価、新しいアイデアの提案、表彰といったプロセスを社会

  • 第16回・学校広報と学校ホームページの成長段階 その3

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第16回 】学校広報と学校ホームページの成長段階 その3 学校広報成長段階には「宣伝・信頼・説得」に続き第4段階「協働」があるのですが、まだこの段階に到達した学校は1校もありません。ただし、各地の実践ではいくつかその萌芽が見られます。学校ホームページの将来像として、現状考えうるポイントを(やや技術的な視点から)いくつか述べておきたいと思います。 条件は学校情報環境のデジタル化 国際的にみても日の学校ホームページはクオリティも更新頻度も悪くないレベルになってきたのですが、児童生徒と学校、もしくは、保護者と学校を直接つなぐ連絡手段のデジタル化は、まだまだ未分化と言わざるを

  • 第15回・学校広報と学校ホームページの成長段階 その2

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第15回 】学校広報と学校ホームページの成長段階 その2 前回は学校広報成長段階の第1段階と第2段階について説明しました。今回はさらに先の話です。日国内で第3段階以上の実力を持つ事例はまだまだ少数ですが、一つ階段を上った学校にはどんな世界が見えてくるのか是非想像してみていただきたいと思います。 膨大な情報蓄積が宝の山に見えてくる 第2段階と第3段階の学校を隔てるものは、前提として地味でベタな学校日常の記事蓄積を豊富に持つことですが、もう一つ大事な条件は、蓄積された情報に積極的な価値を見出すか否かという事です。 ベタな情報の高頻度な発信体制が整うと、記事一あたりにかけ

  • 第14回・学校広報と学校ホームページの成長段階 その1

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第14回 】学校広報と学校ホームページの成長段階 その1 副題のとおり「地味でベタな日常」を標榜する学校広報ですが、ベタな日常の積み重ねの先には次の成長ステップが見えてきます。今回は学校広報のステップとそれに伴う学校ホームページの成長段階についてまとめてみました。 第1段階「宣伝」:広報は宣伝だと誤解している人はやっぱり多い 第1回目にも述べているように、日国内で広報(PR : public relations)は宣伝(promotion)とほぼ同義として理解される事が多いのですが、定義をもう一度持ち出せば、「広報とは、組織と公(おおやけ)との関係づくり」ですから、宣

  • 第13回・学校ホームページの機能

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第13回 】学校ホームページの機能 最近の学校ホームページは最初からブログレイアウトになっているサイトが多いので、見た目に合わせてブログのような記事を書くものだ、と何となく考えておられる方もおられるのではないでしょうか。訪れる人に応じて情報ニーズは異なるもの。学校ホームページにどのような機能を持たせたら良いのか、3つのバリエーションについて解説します。 新聞としてのホームページ 一般的なブログでは、新着記事がトップページの目立つ位置に表示されます。これはウェブサイトの一番大きな価値が速報性にあることを端的に表している訳です。 学校ホームページを最も頻繁に閲覧するのは保護

  • 第12回・広報は外向けの情報発信とは限らない

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第12回 】広報は外向けの情報発信とは限らない 第10回では学校広報の対象について述べました。広報というと、ふつうよそ行きのまとまった情報を想像しがちですが、学校のような組織では、教育委員会や教職員といったいわば身内を対象とした情報共有手段としても有効です。 従来メディアを用いた内部広報の課題 学校広報のなかで意外に見落とされやすいのが、学校組織内や教育委員会を対象とした職場の「内部広報」です。職場内部の情報共有としては報告・連絡・伝達・会議といったフォーマルな方法が存在しますが、職員会議や連絡・伝達等の仕掛けがあっても、単独で立ち回る時間の長い学校教員は同僚や管理職と

  • 第11回・学校広報はマスコミと勝負できるか

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第11回 】学校広報はマスコミと勝負できるか 一部の高校や私立校を除けば、一般的な学校に広報のための十分な予算はありません。校内の分掌を増やしても、業務として広報活動に割く時間は限られています。学校の現実を伝えるメディアとしてフラットに比較したとき、潤沢な予算とプロ集団を擁するマスメディアと素人仕事の学校広報とでは、あまりに条件が違いすぎるのですが、私達は強力過ぎる相手に無駄な戦を挑もうとしているのでしょうか? マスを対象としたメディアは非日常を求める 言うまでもなく、マスメディアの主なターゲットは大衆(マス)です。彼らは、ふだんマスメディアに対して特段の動機付けを持っ

  • 第10回・学校広報は誰を相手にしているのか

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第10回 】学校広報は誰を相手にしているのか 学校だよりや学級通信など、学校印刷広報物の大半は最初から配布対象者が決まっているので、いちいち普段から「誰が対象か」などと考える必要はありません。しかし、プル型メディア(第2回)としてのホームページが学校広報に加わる事で、より幅広い相手にリーチするチャンスが拡大しています。これらを俯瞰的に想定しておくことは学校広報戦略を組み立てる際にも役立つでしょう。 広報対象者=ステークホルダ 学校広報の対象者をひとくくりで説明すれば、ステークホルダ(=利害関係者)と表すことが出来ます。ステークホルダとは企業の担う社会的責任(CSR :

  • 第9回・消極的情報開示姿勢が対学校不信をあおる

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第9回 】消極的情報開示姿勢が対学校不信をあおる 学校ホームページの運用状況はここ10年でだいぶ良くなりましたが、平均的な更新回数が年々増えているとはいえ、ごく一部の学校が熱心に更新する一方で、大多数の学校は1年に1度とか数回程度にとどまるという傾向は一向に変わっていません。 ホームページの更新なんて忙しくてやっていられない!と考える多くの学校にとって、一日20回以上更新する学校や365日欠かさず更新する学校の存在は想定外でしょうし、よほど暇な奴か偏執狂がやっているのだろう、と意識の外へ追いやろうとするでしょう。しかしながら、ある程度の負担を承知で高頻度かつ持続的に情報

  • 第8回・教育荒廃論が捏造される訳

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第8回 】教育荒廃論が捏造される訳 学校広報を語るうえで「なぜ学校が社会から理解される必要があるのか」理由を考える事は当然ですが、さらに踏み込めば、「なぜ学校は社会からしばしば誤解されるのか」、あるいは、「なぜ極端な教育荒廃論が大手を振って論じられるのか」、そのカラクリを知っておくこともまた大切なことです。 学校生活の99%は正常かつ平穏な日常である 学校生活の大半は期初にスケジュールされた通り、比較的淡々と営まれるものです。実は、普段から教職員の細心の注意が払われているからこそ、日々の平穏(または退屈)が保たれているのは言うまでもありません。しかし、多数の児童生徒を預

  • 第7回・校舎外の掲示物に露見すること

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第7回 】校舎外の掲示物に露見すること 学校広報とはいっても印刷物やホームページばかりではありません。たとえば、こんなところも意外に見られていますよ、というお話です。 ひらかれた学校が教育目標でも 学校評価や地域連携が学校経営のトピックとして取り上げられる機会が増えたせいか、「ひらかれた学校」を目標として挙げる学校は少なくありません。とかく内向き閉鎖的と批判されてきた学校の意識も、ここ十年で随分変化してきたものだと感じます。 しかしながら、どんなに立派な目標を作っても、組織全体にスローガンが浸透・徹底していないと、思わぬところから馬脚を現すような事になってしまうこともあ

  • 第6回・広報体制の形成と維持

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第6回 】広報体制の形成と維持 全国各地の学校ホームページを取材して改めて思いますが、学校側の運用体制は実に様々です。先生方にとっては、とかくお荷物扱いになりやすいホームページ運用。面倒仕事の押し付け合いにならぬよう、なおかつ、魅力的なコンテンツを途切れずに提供するために、どのような点に気を付けたら良いでしょうか。 担当者向けの技術講習だけでは不十分 教育委員会が企画開催する「学校ホームページ研修」の大半は、各学校の情報担当者対象で、しかも、その内容はもっぱら操作技術を扱うものがほとんどでした。 学校ホームページが試行され始めた1994年頃は、ホームページサイトを管理運