各位 ごぶさたしております。長いあいだ放置してしまい、申し訳ありませんでした。 諸般の事情によりJunkLandは更新を停止いたします。 ご愛読ありがとうございました。 なお、見苦しい言い訳、ぼやきその他は下記URLの頁にてご覧いただけます。 http://web.mac.com/junkland_maq/ ではでは。 MAQ拝　2007年1月31日

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■「最後の一杯」（掌編ホラー 6枚・2002.5月号）TTZ ・行きつけのバーで出された吟醸酒が、“夫婦”で飲む最後の一杯…… ■「こわれる」（掌編サスペンス 14枚・2002.6月号）TTZ ・末期の脳腫瘍で狂気に陥った夫に、妻が下した決断とは？ ■「伝説の村」（掌編ファンタジー 11枚・2002.7月号）TTZ ・“伝説の村”の調査に訪れた隊員が遭遇する摩訶不思議な超常体験の数々。 ■「塀の外へ」（掌編推理 16枚・2002.8月掲載）TTZ ・コンビニ強盗の冤罪が晴れて釈放された男は、友人と祝杯を上げるが…… 《第3回うおのめ文学賞・掌編小説部門参加作品》 ■「イタイ」（掌編ライトホラー 13枚・2002.8月号）TTZ ・花の“痛み”がわかってしまう長男のことを姉に相談したら…… ■「跳弾」（掌編推理 13枚・2002.9月号）TTZ ・ゆすり屋の加島が捕まった！ 犯人の銃撃が“跳

完璧（かんぺき）なはずの密室殺人が、まだ誰も現場に足を踏み入れないのに、扉の外からの純粋な推理だけで突き崩されていく『扉は閉ざされたまま』（祥伝社）。最新作『セリヌンティウスの舟』（光文社）では、自殺した友人が謎かけした“友情の試練”を、残された仲間たちが『走れメロス』をヒントに乗り越える。そんな異色の本格推理小説を立て続けに発表、ミステリー通の間でファンを増やしている。 「作家は副業です」。食品メーカーに勤務する会社員で、「本業もそうですが、モノ作りが好きなんです。『面白い』と思ったら自分でもやってみる性分で……」。鮎川哲也氏主宰の小説公募誌に投稿、光文社の新人発掘企画で２００２年、『アイルランドの薔薇』でデビューした。現在は書き下ろし長編を年２本のペースで執筆、帰宅後に毎晩パソコンに向かう日々だ。 圧倒的な知性で事件を解決する名探偵は登場させない。「普通の人は、生涯に何度も殺人事件に巻

こちらは国内作家による「ミステリー・リーグ」と、海外の古典作品を中心とした「ヴィンテージ・ミステリ」の新刊案内既刊予感情報とか、本厄をなんとか終えて前向きになり始めたおれ、担当編集者のつぼやきなどを紹介するサイトです。さざえかよ。 担当編集の日記「素行迷宮」は「はてな」ブログへ移転しました。下のクリックで飛びます。 基本的に新刊情報とかはブログでお知らせしています。 それからこまごまとしたあれやこれやはTwitterにてよろしくです。 今はブログとTwitterを中心になんやかやでして、このサイト自体をどういうふうに見せたらいいのかを考え中。既刊の紹介の仕方とかね。サイト本体の更新はいましばらくお待ちを。 まずはブログとつぶやきでお目にかかりませう。 ● 『２０１３本格ミステリ・ベスト10』 読者投票コーナー開設！ ２０１２年１１月５日締め切りです。たくさんのご投稿、お待ちしています。 ●

1958年2月4日、大阪市生野区に3人姉弟の末っ子として生まれる。実家は時計メガネ貴金属の小売店(父は時計職人)。当時の街が1999年に刊行された『白夜行』や『浪花少年探偵団』シリーズの舞台となっているなど、作品には自身の体験が幅広く取り入れられている。また、東野という名字は、最初は「とうの」と読んでいたが、圭吾の父親が「ひがしの」と読み方を変えたらしい(「ひがしの」のほうがアイウエオ順でもイロハ順でも「とうの」よりは後になるからという理由らしい)。以来その地で育ち、大阪市立小路小学校、大阪市立東生野中学校に進学。この頃の体験などを綴った自身のエッセイ『あの頃ぼくらはアホでした』などによると、成績は「オール3」であり、また読書少年でもなかった。 その後大阪府立阪南高等学校に入学し、2年生になった1974年、偶然手に取った小峰元『アルキメデスは手を汚さない』を読み、推理小説に初めて嵌る。同時