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ブックマーク / ameblo.jp/argv (2)

  • 『コピー指向プログラミング』

    以前、「簡単コピー・プログラミングの罠」という記事で、コピー・プログラミングの危険性について書いた。ここでいうコピー・プログラミングとは、同じアプリケーション開発の中で、似た機能を量産するためにソースコードをコピーすることである。同記事には書いていないが、他にも、「バグがコピーされてしまう」問題や、ソースコードが無駄に大きくなるなどの問題もある。 そもそも、プログラミングでは「同じことを何度も書く」ということは避けるべきだ。その理由をあらためてここに書く必要もないだろう。同じことを何度も書かずに済ませるにはどうするか、ということは、構造化プログラミングからオブジェクト指向やアスペクト指向に至るまで、プログラミング技術の発展における重要な課題のひとつだったはずだ。 アプリケーションに固有の「業務ロジック(ビジネスロジック)」なども、開発プロジェクト内で共通化を行い、重複コードをなくすのが理想

    『コピー指向プログラミング』
    KANIBUCHI
    KANIBUCHI 2008/09/28
    オブジェクト指向を学んでプログラムする人は重複コードの気持ち悪さに気付くんだけど、レガシーシステムの蓋を開けてみると殆どコピペの嵐。ライブラリすら利用していないとか普通
  • 『紐付く』

    中学生の頃だったろうか、「サボる」という言葉を漢字で書こうとして辞書を引き、はじめて「サボタージュする」の略だということに気がついた。ずっと純粋な日語だと思っていたので驚いた記憶がある。日常的に使っている言葉は、昔からあったかのように思ってしまうものだが、意外に新しいということがある。 ★ この業界では「ひもつく」という言葉がよく使われる。個人的には「ひもづく」と言う方が多いのだが、同じものだろう。データ構造に関する文脈などで、「繋がっている」、「関連している」といった意味でよく使う。たとえば、「従業員のデータは部門コードで部署マスターにひもづいている」という具合である。 しかし、この言葉、メールに書こうとすると漢字変換できない。辞書で調べても出てこない。実は、最近生まれたいわゆる「オトナ語」なのである。仕方がないので「繋がっている」とか「リンクしている」などに置き換えてみるが、文脈によ

    『紐付く』
    KANIBUCHI
    KANIBUCHI 2008/07/07
    しかしずっと使われ続ければ標準語になってしまうのもケースもあるし、難しい
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