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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (3)

  • 『使えない個性は、要らない個性。』 - シロクマの屑籠

    21世紀が始まった頃、個性がやたらと礼賛された時期があった。 『ゆとり教育』。 『ナンバーワンよりオンリーワン』。 『自分らしさ』。 『世界にひとつだけの花』。 【個性的であること=かけがえのないこと】という夢いっぱいの観念を、老若男女を問わず、誰もが礼賛するような空気が、日じゅうに蔓延していた時期を、あなたも覚えている筈だ。 個性を礼賛した結果がこれだよ! その結果、何が起こったのか? 個性を礼賛し、個性を追求し、“自分らしさ”へと突き進んだ青少年の大半は、個性を賞賛されることもないまま、自分は個性的だという不良債権と化した自意識を胸に、平凡な日常をのたうち回っている。自分の個性が生かせない仕事はしたくない・働いたら負けだと思っている・自分の個性を大事にしてくれない社会が悪い・自分の才能を見抜けない上司が悪いetc…。そういう怨嗟をオーラのようにまといながら、心のどこかで“当の自分”

    『使えない個性は、要らない個性。』 - シロクマの屑籠
    KANIBUCHI
    KANIBUCHI 2009/02/27
    「個性的」という言葉は「前衛的」という言葉並に、”困ったときの使える単語”
  • 「彼女がいない」より、「惚れない」ことのほうが深刻なのでは? - シロクマの屑籠(汎適所属)

    彼女がいる人に質問です。 彼女が欲しいです。 彼女が欲しいが、… - 人力検索はてな “彼女が欲しい”、かぁ。 問いの立て方が、今風だなと思う。○○ちゃんと付き合いたいとか、××さんと一緒に夕べたい、とかじゃなくて、“彼女が欲しい”。「○○さんにアプローチする方法を教えて欲しい」や「好きな女の子とお喋りするノウハウを教えて欲しい」という問いをみると、ああ、この質問者は誰かに恋してるんだな、と思うんだけど、「彼女欲しい」と「俺モテない」という独白からは、コミュニケートしたい・交際したい対象としての異性の影はあまり浮かび上がってこない。渇愛の念は強く感じられるにしても。 この問いに対しては、はてなブックマーク側にも細々としたアドバイスや返答が書かれているわけだが、そんなものより遥かにクリティカルな条件は、 1.「誰かを好きになること」 2.「その誰かに対して、(たとえ不出来不完全とはいえ

    「彼女がいない」より、「惚れない」ことのほうが深刻なのでは? - シロクマの屑籠(汎適所属)
    KANIBUCHI
    KANIBUCHI 2008/09/09
    だからあれほどイケメン限定だと(ry/ドラマも漫画も、恋愛世界はみんなイケメン中心です。だから非ケメンは恋愛以外にエネルギーを使うしかないんです
  • 「近づくなオーラ」を出しているのは女性?非モテ男性? - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20080804/1217810488 「自分のことを好きだと言ってくれる人のことが好きになる」、というのは僕もすごく納得できる。自分のことを嫌いだという人よりは、自分のことを好いてくれる人のことを好きに思うのは、非モテに限らず、殆ど全ての人間の性質だと思う。 ただし、「相手がどこまで好きになってくれたら満足できるのか」には個人差はかなりあると思う。 一言で「自分のことをどの程度好いてくれる人」とは言っても、好いてくれる度合いは様々で、毎朝挨拶するぐらいの小さな好意から、内面の隅々・ケツの毛一まで肯定してくれるような圧倒的な好意までのグラデーションがある。そして大抵の大人は、幾らかの好意をお互いに持ち合っていれば、まずまず気持ちよく付き合うことが出来る。「駄目な俺も肯定してくれる異性」でなければ好きになれないというのは、

    「近づくなオーラ」を出しているのは女性?非モテ男性? - シロクマの屑籠
    KANIBUCHI
    KANIBUCHI 2008/08/06
    女性に近づいていいという権利がない という男性もいるのです
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