インド西部ムンバイで開かれた見本市で、日本アニメのコスプレ姿でダンスを披露する 「ムンバイ・アニメ・クラブ」のメンバーら=3月16日(共同) インドでも日本アニメブーム ファン急増、日本政府のPRも奏功 2012.4.26 16:25 アニメと言えば米国製が主流だったインドで日本アニメのファンが急増している。 作品が衛星テレビで放送され、日本政府による積極的なPRも奏功。 西部ムンバイでは愛好会の活動も本格化している。 「ストーリーが奥深く、感情移入しやすい。飽きが来ない構成も魅力」。 アニメファンが集う「ムンバイ・アニメ・クラブ」会長ラチタ・サハさん(23)は日本アニメの魅力を説明する。 2010年に発足し、会員数は千人を超えた。月1回の会合ではアニメソングのカラオケや アニメの登場人物に扮(ふん)するコスプレも楽しむ。 インドでは今秋からクリケット版「巨人の星」の