2006年7月27日のブックマーク (1件)

  • アタシの上を通り過ぎていった漢たちーー歴史の教科書に載っていない音楽ソフトを供養する - POP2*5

    私のストレンジな楽器偏愛話は、さらに続く。 立花ハジメがプラスチックス解散後、現代美術のイディオムを発揮していたソロ時代というのがあって、その中で特に私をいたく関心させたのは、アルプスシリーズという発明楽器群であった。アルプスという名前は確か、当時YENの所属アーティストの間で高山キャンプが流行していて、『アルプスの若大将』の加山雄三から取ったんだと記憶しているが、そもそも加山雄三自身が相当重病な楽器フェチである。彼のクルーザー「光進丸」の船中には、まだ日には数台しかなかったフェアライトCMIがあるという、まことしやかな伝説があった。『宝島』時代に私は、加山雄三の事務所に正式に取材をオファーして断られているから、それは逆説的に「真実だった」という裏付けになるだろう。最近出た、ランチャーズを現代に復活させた“ハイパー・ランチャーズ”はきっと、その時代からの加山雄三のテクノ愛の所産なのだと思

    アタシの上を通り過ぎていった漢たちーー歴史の教科書に載っていない音楽ソフトを供養する - POP2*5
    KGV
    KGV 2006/07/27
    ハジメの自動ドラムは生で見たがアコギの弾き語りと同等に存在するのが良かった。「M」は西武でカール・ストーンに「マウスで演奏できるもんですか?」と突っ込んだことがある。LIVEはVISIONの子供だな。