(前回 コンサル面接:前編からの続き) さて、いよいよ面接開始。 戦略コンサルA社。場所、フォーシンズホテル。 面接官は、30代後半くらいのマネージャークラスの方。眼光鋭く、如何にもコンサルタントといったタイプ。“なぜコンサル業界ですか?”“なぜ当社ですか?”“なぜあなたですか?”等の質問が矢継ぎ早に続く。 ベーシックな質問が終わったあと、面接官が “では、ちょっとしたケースをやりましょう”と言ってきた。ついにきた。お題はERP市場に関するもので、製品の販売が落ち込んでいます、どんなアプローチを取りますか?というものだった。質問はそれだけ。一般にケース面接は、漠然としたお題から始まるので、適切な情報を引出すべく、こちらからも質問を随時投げかけながら進めることにした。状況から、マーケティング政策に関するお題であると判断し、4Pのフレームワークを念頭に説明することにした。 論点は市場のセグメン
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