マーケティング感覚で英語と向き合う -ビジネスパーソンよ、英語の「お勉強」は卒業せよ!- 安達 洋 (あだち ひろし) 研修講師派遣会社「有限会社ラーナーズジム」代表取締役。中央大学法学部法律学科卒業後、繊維商社、外資系企業プロダクトマネジャーなどを経て現職。コロンビア大学大学院修士課程修了(英語教授法)。「日産を甦らせた英語」(光文社ペーパーバックス)など著書多数。 グローバルな活躍を期待され、巷の英会話スクールや教材を活用し英語に磨きをかけようと頑張るビジネスパーソンは多いと思います。しかしながら、意外と「どうして英語が必要なのか?」という原点に向き合う機会は少ないのも事実です。 ビジネスパーソンが英語を使うのは、仕事の円滑化が目的であり、そもそも仕事の円滑化とは、自社商品や自分自身を相手や顧客に認知いただく事。そこにはマーケティングの発想が不可欠です。