炭水化物を制限する食事を長期間続けると、心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高まるとの研究を、ハーバード大などのグループが英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に発表した。 炭水化物を減らすダイエットが日本でも広まっているが、慎重に取り組む必要がありそうだ。 同研究グループは1991~92年、スウェーデンの30~49歳の女性4万3396人の食生活を調査し、その後平均約16年間、心筋梗塞や脳卒中などの発症を追跡調査した。 1270例の発症例を、炭水化物とたんぱく質の摂取量によって10段階に分けて分析。炭水化物の摂取量が1段階減り、たんぱく質の摂取量が1段階増えるごとに、それぞれ発症の危険が4%ずつ増えた。一般的に炭水化物を制限する食事では高たんぱく質になる傾向がある。低炭水化物・高たんぱく質のグループでは、そうでないグループに比べて危険性が最大1・6倍高まった。
読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす5つの質問 読書猿Classic: between / beyond readers の続きというか、補遺。 英単語を覚えるのに努力や工夫をする人は多い。 しかし外国語の能力はいくら努力しても、その人の母語の能力を超えることはない。 日本語が貧しい日本人の、英語は、フランス語は、貧しいままである。 ここまではいい。 しかし英語の能力を高めると称する、教材その他は一産業をなすほどあり、メソッドやストラテジー、果てはブログ記事は腐るほどあるというのに、日本語のそれははるかに少ない。 通学時間帯の電車で、英単語本を開く学生のいない車両に乗り合わせたことはないが、老若男女をあわせても日本語の単語を覚えている人を公共の場で見たことがない。 ちょっとなめすぎじゃないか、日本語を。 ある言語の上級者と初級者を比べると、当然そのボキャブラリーには質・量と
何気なくいじめ自殺事件のまとめサイトをみて驚愕した。加害者の父親として晒されているのは M 先輩では無いか。M 先輩には以前大変お世話になった。男気があり正義感があって後輩にも慕われていた。家庭でも、おそらく父親としても大変立派な方だろう。 正直私が思ったのは、子が親を選べないように、親も子を選べないという事だった。もしも加害者の父として彼が挙げられていなければこんな事思いも付かなかっただろう。しかし、少なくとも私なんかよりもずっと立派に社会で活躍されている M 先輩がこのような立場に立たされていると言うことは、どんな人でも、ある日突然加害者の身内になり得るという事だ。 被害者のご両親の気持ちを考えると心が痛む。 しかし、M 先輩を直接知る人ならみんな同意すると思うが、M 先輩は決して悪人では無い。どちらかと言うと曲がった事が嫌いで、常に正義を信じる熱い人だ。あの M 先輩のご子息が報道に
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