進撃の巨人を再読しているのだが、かなりきつい。 初読の時はあれだけ面白かったのに、二度目はクソつまらない。 新しい発見が何もないのである。 結局、この作品の本質は「不意打ち」なのである。 サプライズだけの漫画。 いきなり巨人が襲ってくるホラーとして傑作なのだ。 振り向くと巨人がいるみたいな怖さがこの作品の肝なので、二回目に読むと、全然ギョッとしないのだ。 最初はとてもスリリングなのに慣れると面白くないというのは遠い昔バイオハザードというゲームで経験した。 やり始めの頃は、本当にビビりながらプレーしていたのだが、慣れてくると、作業でお使いするだけのゲームになる。 進撃の巨人は寓話性がない。 壁の向こうに巨人がいる、というのがカフカ的な、もしくはエヴァ的なテーマがあると思った人も多いだろう。 われわれは「人間とはなんぞや」と問い掛けてくる作品が好きである。 世界の謎を解き明かすという話は好まれ
キングギドラみたいな飾りがかっこいいお面。 7月20日から23日は,実は某所に出かける予定でこの夏唯一の長期!休暇を確保してあったのですが,切符が取れず断念していたのです。 その代わりに18きっぷを使って関西の博物館をいくつか巡ることにしました。 予定をタイムラインに投げたところ,一緒に行こうという話になって ひえたろうさん @hietaro 頓服さん @alchmistonpuku いまいっとさん @imait と出かけて来ました。 見に行ってきたのは国立民族学博物館(みんぱく)。 大阪モノレールを万博公園駅で降りると高速の向こうに太陽の塔! テンションが上がっちゃいます。 そして手前側のモノレールのジョイント(にゅるにゅる動く)が地味に興味深い。 有料の自然文化園を通り過ぎた北側にみんぱくはあるのですが,入り口でみんぱくの入場券を買えば追加料金なしで自然文化園を通過できます。 このピカ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く