インフルエンザの患者が都内で増えていることから、東京都は27日、「インフルエンザの流行が始まった」と発表しました。 11月から流行が始まるのは、平成19年以来7年ぶりで、東京都は手洗いやうがいなどの予防策を徹底するよう呼びかけています。 東京都によりますと、今月23日までの1週間に、都内419の医療機関から報告されたインフルエンザの患者は1施設当たり1.9人になりました。 東京都は流行開始の目安となる「1」を超えたとして、27日、「インフルエンザの流行が始まった」と発表しました。 インフルエンザは例年、12月から3月にかけて流行しますが、11月から流行が始まるのは平成19年以来7年ぶりだということです。 都内では、今月23日までに学校や福祉施設など合わせて59の施設でインフルエンザとみられる集団感染が発生し、48の幼稚園や学校で学級閉鎖などが行われたということです。 また、これまで都の研究
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