辻・本郷 税理士法人は、年間4,821件(2022年10月から2023年9月の年間実績)の相続税申告を行っている税理士法人です。国内トップクラス約400名の相続税専門スタッフが、全国のお客様の相続税申告書の作成のお手伝い申告をお手伝いさせていただいております。 本記事は辻・本郷 税理士法人が「相続税の課税状況」について、財務省や国税庁の統計データをもとに検証・分析をして見えてきた9つの実態を解説しています。 実態1 相続税の課税割合は約10人に1人 実態2 相続税の課税があった被相続人のうち約6割が、遺産額1億円以下 実態3 被相続人1人あたりの相続税額の平均は1,855万円 実態4 相続税の課税件数は2015年に約2倍に急増している 実態5 相続税の課税件数が増加している主な要因は、死亡者数の増加・地価の上昇・株価の上昇 実態6 相続税を納める人の割合が高い都道府県ベスト3は東京都・愛知