東京医科大学が入試で女子の受験者の点数を一律に減点し合格者の数を抑えていたことが明らかになる中、東京にあるフランスやフィンランドの大使館が、自国の女子の医学部生や女性医師の割合が高いことなどをSNS上で紹介し、関心を集めています。 この問題が明らかになった今月2日、東京にあるフランス大使館はツイッターの公式アカウントに、フランスの大学の医学部では女子学生が6割以上を占めることなどをグラフとともに投稿し、「ぜひフランスに留学に来てください」と日本語で書き込みました。 また、フィンランド大使館も公式アカウントに「フィンランドの女性医師の割合は世界で3番目に高く、柔軟な働き方を認め、ワークライフバランスも大切にしている」と書き込みました。 ヨーロッパの国々と比べ日本の女性の社会進出は遅れていることもあり、書き込みを見た人たちからは「よく言ってくださった」とか、「巧みな皮肉」などのコメントが寄せら
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