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  • 1903「令」は「神の神託として与えられるもの」の意味か? : 常用漢字論―白川漢字学説の検証

    常用漢字論―白川漢字学説の検証 白川漢字学説はどんな特徴があるのかを、言語学(記号学)の観点から、常用漢字一字一字について検証する。冒頭の引用(*)は白川静『常用字解』(平凡社、2004年)から。数字は全ての親文字(見出し)の通し番号である。*引用は字形の分析と意味の取り方に関わる箇所のみである。引用が不十分で意を汲みがたい場合は原書に当たってほしい。なおブログは漢字学に寄与するための学術的な研究を目的とする。 「令」 白川静『常用字解』 「象形。深い儀礼用の帽子を被り、跪いて神託を受ける人の形。神の神託として与えられるものを令といい、“神のおつげ、おつげ”の意味となり、天子など上位の人の“みことのり、いいつけ、いいつける”の意味となる。甲骨文字・金文では令を命の意味に用いており、令が命のもとの字である」 [考察] 字形から意味を導くのが白川漢字学説の方法である。跪いて神託を受ける人の形

    1903「令」は「神の神託として与えられるもの」の意味か? : 常用漢字論―白川漢字学説の検証
    KQX
    KQX 2019/04/02
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