北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は5日、ウクライナは将来的にNATOに加盟するというのがNATOの立場だと述べた。 3日撮影(2023年 ロイター/Johanna Geron) [ブリュッセル 5日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は5日、ウクライナは将来的にNATOに加盟するというのがNATOの立場だと述べた。 ストルテンベルグ事務総長はブリュッセルで行われたNATO外相会合後に記者団に対し、ウクライナがNATOに加盟するには同国が独立しており、かつ民主主義国家である必要があるが、現在はロシアによる侵攻でこの双方が挑戦されていると述べた。 その上で、戦争終結後にウクライナ軍とNATOの最高レベルの相互運用性を確保する必要があると述べた。
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