水で発電する水電池とは? ソーラーパワーで動く電卓が100円ショップで売られる時代。 最近では藻で発電するバッテリーや電気を生み出すバクテリアなど化石燃料の代替エネルギーを生み出す様々な事例も見られるようになってきました。 それだけエネルギー問題を解決するエコプロダクトが世に求められているのだと思われますが、今回紹介するのはなんと「水」を入れると発電する「水電池」。 付属のスポイトを使って電池の内部に水を注ぐと、乾電池として機能して電気を生み出します。 水電池は実用レベルになっています まるで魔法のようにも思える電池ですが実はこの乾電池、日本協能電子という日本メーカーが開発したもので、既にAmazonでも販売されている商品。 コンセプトデザインなどではありません。 プラス側の端子の横にあいている穴にスポイトを差し込んで水を注ぎます。 注ぐ液体は水に限らず、ソーダやコーヒー、ビール、尿などで