フランス北部シャロン・アン・シャンパーニュ(Châlons-en-Champagne)で開かれた、UFO遭遇体験や超常現象などについて作家や捜査関係者らが話し合う欧州初の会議「UFO Encounters」の展示ブース(2005年10月14日撮影、本文とは関係ありません)(c)AFP/ALAIN JULIEN 【12月5日 AFP】英国防省は4日、50年以上前から未確認飛行物体(UFO)目撃情報の収集・調査を行ってきた部署を廃止したと発表した。予算と労力を地球上の脅威への対応に費やすべきと判断したため。 これまで電話や電子メールで一般市民からUFOの目撃情報などを募ってきた窓口は1日に廃止された。また、UFO調査部署のたった1人の担当者も異動になったという。 国防省は「地球外生命が存在するか否かに関する意見は一切持っていない。だが、過去50年間に得られたUFOに関する情報からは、地球外生命