欧州主要国の移籍市場が2日、終了した。ドイツの移籍情報メディア『Transfermarket.de』では、今夏の移籍金ランキングを発表している。 今夏の移籍市場では前年度に引き続き、中東資本を背景としたマンチェスター・CとパリSGが積極的に動いたことに加え、リーグアンに復帰を果たしたモナコが、こちらもロシア人オーナーからの資金援助を受け、移籍市場序盤から中盤にかけて補強を展開。パリSGがナポリからウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを6450万ユーロ(約83億9000万円)で獲得したのに加え、モナコもアトレティコ・マドリードから獲得したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオを推定6000万ユーロ(約78億円)、ポルトから獲得した同代表MFハメス・ロドリゲスを4500万ユーロ(約58億5000万円)を支払った。 マンチェスター・Cも、シャフタールからブラジル代表MFフェルナンジーニョを4
日本代表FW宮市亮の所属するアーセナルは2日、レアル・マドリードからドイツ代表MFメスト・エジルを獲得したと発表した。長期契約を結び、クラブ史上最高額の取引になったことを併せて発表。イギリスメディア『BBC』などは移籍金が4240万ポンド(約65億5000万円)と報じている。 エジルはクラブ公式HPを通じて、「プレミアリーグでプレーすることを楽しみにしている。選手としての成長にとっても大きなことだし、アルセーヌ・ヴェンゲル監督と仕事できることを特に楽しみにしている」と、喜びのコメントを寄せている。 現在24歳のエジルは、シャルケの下部組織出身で、2006年夏にトップチームに昇格した。2008年1月にはブレーメンに加入すると、2010年夏には南アフリカ・ワールドカップでドイツ代表として活躍したこともあり、レアル・マドリードに移籍した。初年度から中心選手として活躍すると、2011−12シーズン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く